埼玉県「彩の国くらしフェスティバル」に1,200人が参加しました
〜主催:埼玉県と川口市 開催:2月2・3日 なくす会もブース出展〜
埼玉県と川口市共催「彩の国くらしフェスティバル」が“みんなでつくろう くらしの安全”をテーマに、2008年2月2日(土)〜3日(日)、SKIPシティ(川口市)のA1街区総合棟多目的ホールで開催されました。2日目は、あいにく雪の降る天気でしたが、入場者数は、延べ1,214人が訪れました(主催者発表)。フェスティバルには、埼玉消費者被害をなくす会(本部:さいたま市、石川祐司理事長)はじめ、医療生協さいたまや埼玉県消費生活コンサルタントの会など16団体からの出展もあり、来場者は、健康チェックや計量クイズ、スタンプラリーなどを楽しんでいました。6名の活動委員と事務局8人で2日間、ブースへの来場者に応対しました。
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なくす会ブースで「低アルコール飲料クイズ」「めやすばこアンケート」に真剣に回答 |
なくす会ブースには約150〜160名の方が立ち寄り、アンケート(115名)やクイズなどに答えてくださいました。
なくす会の検討委員会で申し入れをおこなった「低アルコール飲料について」、ジュースとお酒を混同しやすそうな飲料など9つを展示し、『子供が飲めるものはどちら?』のクイズに、来場者は、「お酒はよく飲むので簡単!」と言っていた方も回答が進むにつれて、「わからない・・」と悩みはじめ、答えを発表すると一転驚きの表情になっていました。クイズの趣旨を説明して感想を聞くとともに、子どもたちには間違えないように注意を喚起することができました。また、『消費者被害情報 めやすばこ』のアンケートをお願いし、トラブルについての情報収集に協力いただきました。このほか、なくす会の学習会で使用した悪質住宅のリフォーム写真や、水道工事のトラブルに関する新聞記事の掲示、「ニュースレター」(第11・12号)の展示、なくす会のリーフレット、出前講座メニューを配布などで啓発をおこなうことができました。 |
<お問合わせ先>
NPO法人埼玉消費者被害をなくす会 事務局 電話:048−844−8971
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