内閣総理大臣認定:適格消費者団体 特定適格消費者団体 特定非営利活動法人 埼玉消費者被害をなくす会
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NPO法人埼玉消費者被害をなくす会
第10回検討委員会 報告

【日  時】 2008年1月30日(水)17:35〜20:05
【会  場】 さいたま市浦和コミュニティセンター 第10集会室
【参  加】 14人(なくす会理事4人、弁護士3人、消費生活相談員4人、活動委員1人、事務局2人)
【議  長】 池本誠司 検討委員会委員長(なくす会副理事長)

I. 現在の状況
(1) この間の動きとして、直前に行われた理事会で内閣府を訪問し、指摘を受けた事項について、また適格消費者団体への申請については、内閣府と調整をすすめながら申請をおこなう方向で確認したことについて報告しました。
(2) 全国の団体の状況について、新たに京都消費者契約ネットワークと消費者ネット広島が適格消費者団体に認定されたことを報告しました。
II. 検討・報告事項
【検討事項】
  (1) 「埼玉県の案件」
  問い合わせ文(案)について検討をおこない、損耗の修繕費について等の指摘事項を修正し、再度問い合わせをおこなうことになりました。
(2) 「所沢市の案件」
  前回の問い合わせに対する回答がなかったため、手元にある契約書で回答できる内容について問い合わせ文を作成し、先日送付したことを報告しました。
(3) 「和光市の案件」
  契約書の問題点について挙げ、検討しました。これをもとに問い合わせ文を作成し、送付することになりました。
 
【報告事項】
  (1) ダイエット食品について
  これまでの経過等のまとめと業者側への連絡文(案)について意見交換しました。「『終結』という言葉は使わず、今後も継続してみていくという表現にしたほうがよい」などの意見がありました。
(2) 「低アルコール飲料」について
  電話にておこなった問い合わせのやりとりについて報告しました。
  審議をおこない、ある部分については、合意はとれたが、文章化された、明確なものではないこと等が報告されました。
  週末に行なわれる「彩の国 くらしフェスティバル」で、間違えやすい「缶」を表示して消費者の声を集め、今後の取り扱いを協議してはどうかとの意見がありました。
 
【その他】
  消費者被害情報収集活動である『めやすばこ』の第1次集約について説明し、意見を交換しました。特定の事業者についての相談が多い等の情報がありました。

≪次回検討委員会 3月26日(水)17:30〜 浦和コミュニティセンター 集会室≫

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