埼玉消費者被害をなくす会2007年度第7回活動委員会報告
〜彩の国フェスティバル参加報告、低アルコール飲料表示改善など確認〜
NPO法人埼玉消費者被害をなくす会(本部:さいたま市)の活動委員会は、この会の目的である「消費者の被害の問題の解決や未然防止・不拡大、権利の確立など」を実現するため、日常的に、調査や情報の収集・情報提供等に取り組んでいます。2007年度は、26人の委員(団体推薦9人、公募17人)が任命され活動しています。ほぼ毎月開催され、日常取り組んでいる活動と課題の進捗を報告し議論します。
今回の活動委員会では、2月2・3日開催「彩の国くらしフェスティバル」報告と参加した委員からの感想の出し合い、「割賦販売法改正請願署名活動の最終集約数」報告、《消費者被害めやすばこ》のまとめと低アルコール飲料の表示改善についての報告と意見交換などを行いました。
<埼玉消費者被害をなくす会2007年度第7回活動委員会の概要>
◇ |
日時: |
2008年2月8日(金) 午前10時〜12時 |
◇ |
場所: |
埼玉県生協連 会議室 |
◇ |
出席: |
活動委員17名 事務局2名 |
【報告事項】
1. |
第3回理事会と第10回検討委員会の報告を行ないました。 |
2. |
彩の国・くらしフェスティバルの報告を行ない、当日手伝いをしてくれた委員の方から感想をいただきました。 |
・ |
フェスティバル内容は面白かった。会場が駅から遠いこと、寒い時期の開催だったことは残念。 |
・ |
なくす会の活動や主旨が今回の展示では伝わりきれなかった。 |
【協議事項】
1. |
「消費者被害めやすばこ」のまとめについて文章をもとに報告を行ない、意見交換をしました。携帯電話契約のまとめ文章について一部訂正を行なうことや特約の説明不足で通話料金が予定外に請求されたという情報提供等がありました。 |
2. |
2月12日、2月14日開催の学習会の参加集約を行ないました。 |
3. |
問合わせ・申し入れ活動について、低アルコール飲料の表示改善についてこの間の進捗報告を行ない、くらしフェスティバルのクイズ集計を生かして各社への要望を行なったらどうか、販売店(量販店・コンビニ)の陳列等に問題はないか等意見がありました。その他、食品の表示問題についても扱ってほしいという意見がありました。事務局で意見を整理し、今後提案・検討を行なっていきます。 |
4. |
割賦販売法改正の署名筆数について、1月末締切り、なくす会の集約数4416筆であったことを報告しました。 |
5. |
適格消費者団体の申請についての進捗状況を報告しました。 |
【その他情報提供・交流】
1. |
最近の新聞記事から情報提供を行ないました。また、11日に埼玉新聞になくす会の活動紹介が掲載されることを報告しました。 |
2. |
その他、食品の原産国表示での不安等があがりました。また、数年前に行なっていた、県の「食のウォッチャー」などについて質問がありました。 |
3. |
埼玉県電気商業組合主催の消費者懇談会(2月22日)へ活動委員3名事務局1名で参加することを確認しました。 |
次回の活動委員会は
2008年3月11日(火) 午前10時〜12時 埼玉県生協連会議室 |
|
|