内閣総理大臣認定:適格消費者団体 特定適格消費者団体 特定非営利活動法人 埼玉消費者被害をなくす会
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役割を実感できる1年に

理事長 池本誠司

特定非営利活動法人・適格消費者団体
埼玉消費者被害をなくす会

理事長 池本誠司

明けましておめでとうございます!

 昨年は、私たち埼玉消費者被害をなくす会が3月に適格消費者団体の認定を受けたほか、消費者団体訴訟制度の対象として、4月に商品・サービス全般の表示(景品表示法)が、12月に通信販売等(特定商取引法)が適用範囲に加わるなど、私たちの存在感や社会的役割が大きく高まった1年でした。

 今年は、なくす会が、認定獲得に向けたスタートダッシュの段階から、付与された社会的役割を果たすため、活動の持続と発展に向けて真価が問われる段階となります。

 そこで改めて、参加メンバー各自が役割と活動の意義を再確認していただくことを願います。

 なくす会は、活動委員を中心として、参加会員自身による情報収集と問題発見を基盤に据えています。これを専門家集団である検討委員が分析し、事業者への改善申し入れにつなげ、その成果を会員団体や地域に還元します。こうしたメンバーの取り組みは、義務感としてではなく、発見の楽しみと達成感の共有によってこそ、持続できるものと確信しています。

 昨年9月には消費者庁が創設され、消費者団体による集団的被害救済制度の創設に向けた研究会が11月からスタートしました。今後2〜3年のうちに、差止請求から損害賠償請求へと団体訴訟制度自体の拡大も予想され、私たちの役割はますます大きくなります。

 楽しみながら持続できる活動を、皆さんと一緒に進めましょう。

2010年1月1日

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