埼玉消費者被害をなくす会(本部:さいたま市)では、この会の目的である「消費者の被害の問題の解決や未然防止・不拡大、権利の確立など」を実現するため、日常的に、調査や情報の収集・情報提供等に31人の委員(団体推薦9人、公募22人)が任命され活動しています。
<第11回活動委員会の概要> |
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◇日時: |
2010年6月17日(木) 午前10時〜12時 |
◇場所: |
浦和コミュニティセンター第6集会室 |
◇出席: |
活動委員21名 事務局3人 |
【報告事項】
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1. |
問合せ・申入れ活動について |
(1) |
杉山株式会社への差止請求訴訟の対応を、検討委員会で検討し、第1回期日の日程を調整中と報告しました。 |
(2) |
着物レンタル事業者数社に対して行った問合せの内容と結果を、一覧表をもとに説明しました。改善案を出すという事業者については回答を待ち、それ以外の事業者には再問合せを行うことを報告しました。 |
(3) |
広告表示に関して問合せを行い回答がなかった「語学塾」に対して、再問合せ文書を送付したことを報告しました。 |
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2. |
第6回理事会、第6回検討委員会報告をしました。 |
3. |
埼玉県消費者大会第2回実行委員会の報告をしました。大会スローガン、基調報告への案について意見交換しました。第1回プレ学習会を案内しました。 |
【協議事項】
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1. |
第7回総会について、係の担当、役割、集合時間の確認をしました。 |
2.
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不当広告チェック活動について2010年度も継続して行っていくこと、不当表示に該当すると思われる広告に関しては「活動委員会」として事業者に問合せ等を行っていくことを確認しました。先月持ち寄った広告について意見交換し、問合せに向けて準備をすすめていくことにしました。 |
3. |
テレビショッピング表示調査について、これまでの返品表示・誇大表現の調査結果にもとづき、改善の見られない事業者に絞り込んで調査を継続していくことにしました。調査方法については事務局から提案することになりました。 |
4. |
次年度の活動委員の活動について意見交換しました。 |
【その他】
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- 「平成22年度市町村における消費生活関連事業調査」について6月10日に各市町村に送付し、7月10日回収後集約作業を行うことを報告しました。
- 各自治体の「訪問販売お断りステッカー」の持ち寄りを活動委員に依頼しました。
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*2009年度で退任される委員の方から挨拶があり、会から感謝の意を表しました。
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