埼玉消費者被害をなくす会(本部:さいたま市)は、この会の目的である「消費者被害の未然防止・不拡大、権利の確立など」を実現するため、日常的に、調査や情報の収集等に33人の委員(公募24人・団体推薦9人)が活動しています。
1.第47回埼玉県消費者大会全体会と第3分科会(10月13日)の報告をしました。
2.問合せ・申入れ活動についての進捗状況を報告しました。
○41条書面を送付した着物レンタル事業者からの回答について
○再申入れ書を送付した賃貸住宅事業者からの回答について
○再問合せ文書を送付した探偵社からの連絡について
○軽未使用車販売事業者の変更後の約款について
○新規取扱事案について
3.『消費者被害アンケート・めやすばこ』について、11月15日現在の回収状況(351枚)を報告し、対面アンケート調査に参加した委員から感想を聞きました。
*フェスタ等の参加者は意識の高い消費者が多いのか、訪問販売、電話勧誘とも断っている方が多かった。
*年配の方は思ったより気をつけている方が多かったが、若い方は被害等を知らないことが多かったようだ→キャッチセールス等にひっかかることが多いのではないか。
*ソーラー、床下点検の訪問販売、電話勧誘が多かった。
4.11月30日の景品表示法の学習会の紹介し、参加集約をしました。(5名参加)
1.広告表示改善要望書を送付した事業者の対応について
9月22付で要望書を送付した携帯電話事業者からの回答書(11月8日付)、10月28日付で要望書を送付した住宅リフォーム事業者と飲料通信販売事業者からの回答(11月8日付、11月11日付)の内容と今後の対応について協議しました。
2.なくす会消費者力アップ第3回学習会について
詐欺商法に関する内容を講演と寸劇で、来年2月20日越谷市で行うことを提案し、意見交換しました。なくす会の消費者被害防止サポーター養成講座参加者による寸劇も行うことを確認しました。
3.回収した『めやすばこ』の分類・集計作業を行いました。次回も引き続き行います。
4.以前、問合せを行った語学塾の最近の広告のチェックは追跡調査隊で行います。