埼玉消費者被害をなくす会(本部:さいたま市)では、会の目的である「消費者被害の未然防止・不拡大、消費者の権利の確立」を実現するため、調査や情報の収集等に33人の委員(公募24人・団体推薦9人)が日常的に活動しています。
<第6回活動委員会の概要>
- ◇開催日時:
- 2012年1月13日(金) 午前10時〜12時
- ◇開催場所:
- 浦和コミュニティセンター 第7集会室
- ◇出席委員:
- 22名 事務局
【報告事項】
1.問合せ・申入れ活動の進捗状況を報告しました。
○着物レンタル事業者のキャンセル規約に関する回答内容について
○賃貸住宅事業者の契約書に関する回答内容について
○探偵社の約款に関する回答について
○軽未使用車販売事業者の契約書に関する回答について
2.広告表示改善要望活動の進捗状況を報告しました。
○飲料販売事業者の対応状況について
○携帯電話事業者への要望終了について
○化粧品販売事業者からの回答について
3.第3回消費者力アップ学習会(2月20日・越谷)について準備状況を報告しました。
【協議事項】
1.消費者被害アンケート『めやすばこ』の最終回収枚数1,358枚の集計結果と中間まとめについて報告し、今後の活用などについて話し合いました。
- 訪販の時間帯の調査もあると良かった。
- 昨年のアンケートより記入しやすく、質問項目の数も丁度良かった。
- 相談しても個人の解決にはならないので情報提供が少ないのでは。
→訪販の時間帯調査はしていないこと、世代別のデータも加えます。2月に完成の予定です。
→行政、協力団体にまとめを送付する他、学習会でも展示します。
2.広告表示事業者への問合せ等について経過報告を行い、今後について話し合いました。
- 飲料通信販売事業者:具体的な回答はないが、要望した箇所は若干文字が大きくなっている。他の箇所に関して、読みにくい表記もあることから、再度要望書を送付します。
- 住宅リフォーム事業者:改善したチラシの送付がありません。依然として改善前と同表記のチラシが折り込まれていることから、他に疑問のある箇所への質問も加え、再度要望書を送付します。
- 英語塾:以前指摘した表記が残っていることから、再度文書を送付します。
- フィットネス事業者:キャンペーン期間外の料金について再度調査し、次回委員会で要望書の送付を検討します。
【その他情報提供・交流】
- 「集団的消費者被害救済制度」のなくす会内部学習会の企画内容を報告し、寸劇への参加協力をお願いしました。
- 県内消費者団体地区別交流会の案内と参加集約を行いました。
- 埼玉消費生活コンサルタントの会主催講演会、県生協ネットワーク協議会公開学習会の案内をしました。
次回 2011年度 第7回活動委員会
2012年2月14日(火)10時〜 埼玉会館3B(ぶな)会議室
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