埼玉消費者被害をなくす会では、会の目的である「消費者被害の未然防止・不拡大、消費者の権利の確立」を実現するため、調査や情報の収集等に消費者30人(公募21人、団体推薦9人)が日常的に活動しています。
<第2回活動委員会の概要>
- ◇日 時:
- 2013年9月13日(金) 午前10時〜12時
- ◇場 所:
- 埼玉会館 3B
- ◇出 席:
- 19名 事務局:2名
【報告事項】
なくす会第2回理事会、第2回検討委員会(9/4)、問合せ・申入れ活動についての進捗状況、なくす会消費者力アップ学習会Vol.1(8/27)の報告を行ないました。
【協議事項】○:主な意見 ⇒:結果
1.情報収集活動『消費者被害アンケート・めやすばこ』の内容について協議し、アンケートの回収スケジュールなどについて確認しました。
○健康食品とはどんなものを指す言葉なのかわかりにくいのではないか?アンケート名をわかりやすくした方が良いのではないか?
⇒アンケートの名称は、健康食品が何を指すのかわかりやすいよう、括弧付きで例を記載することとします。
例:サプリメント、栄養機能食品など
○対面で説明しながら回収することができない場合も多いので、アンケートの項目について、わかりやすい文言にした方が良いのではないか?
⇒説明しなくてもわかりやすい項目となるよう、文言を整理します。
⇒事務局にて文言、体裁を整理し、先ず越谷市民まつり(9/29)での回収に向けて準備します。
⇒11月2、3日に開催されるコープみらいフェスタでの回収は、11月2日の午前、午後各1時間程度、活動委員が来場者に向けて対面で行なうこととし、参加集約を行ないました。
⇒県連大学部会を通して、10〜12月の平日に、学食などでのアンケート回収の協力を依頼することとなり、参加可能な委員の集約を行ないました。
2.携帯・スマホ調査について
携帯・スマホの契約、解約時の調査の進め方について協議しました。
○情報収集としては、新聞の折り込み広告を集めたり、実際に窓口に出向いて、質問をするなどができるのではないか。
⇒主に携帯・スマホに関する情報をチェックする担当と、従来通り新聞折込広告、新聞本紙の広告をチェックする担当に役割分担し、それぞれ、広告や契約書、パンフレットなどを持ち寄り、活動委員会内で問題点について協議することとなりました。
3.広告表示に関する審査業界などへの意見提出について
⇒次回の活動委員会にて、具体的な意見内容について協議することとなりました。
4.消費者大会(10/10)当日の係、参加集約を行ないました。
【その他情報提供、交流】新聞記事、埼玉県消費生活支援センター主催学習会案内など
2013年度 第3回活動委員会 10月4日(金)10時〜
浦和コミュニティセンター第1、2集会室
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