埼玉消費者被害をなくす会では、会の目的である「消費者被害の未然防止・不拡大、消費者の権利の確立」を実現するため、調査や情報の収集等に消費者30人(公募21人、団体推薦9人)が日常的に活動しています。
<第8回活動委員会の概要>
- ◇日 時:
- 2014年 3月14日(水) 午前10時〜12時
- ◇場 所:
- 浦和コミュニティセンター第7集会室
- ◇出 席:
- 14名 事務局:2名
【報告事項】
問合せ・申入れ活動の進捗状況と、広告審査機構へお礼文書を送付したことについて報告しました。
【協議事項】 ○:主な意見 ⇒:結果
1.広告表示改善要望活動について
「問合せ」に対する事業者からの連絡、回答を受け、今後について協議しました。
美容製品事業者について
○『できる限り控える』など回答に納得できない点は残るが、概ね要望に応えた形での変更なので、引き続き広告を注視することを前提として終了扱いでも良いのではないか。
○大手薬品会社に恥じない広告表記をしてほしいので、その旨も併記できないか。
⇒今後も広告を注視すること、大手薬品会社の社会的責任を果たすためにも引き続き広告の表記には留意してほしい旨を併記した連絡文を送付することとしました。
靴販売事業者について
○電話連絡ではすでに概要商品は販売していないとのことだが、“大げさな表記等の広告で販売⇒問題指摘されると販売中止”など、同じようなことを繰り返すのではないか。
⇒文書での回答を待って、次回活動委員会で再度協議することとしました。
通信販売業者について
○最近の広告でも“25周年記念特価”など、特別な価格であるかのような表記が多い。
⇒今後も継続して広告をチェックし、都度、要望や問合せ等を行なっていくこととしました。
2.第11回総会での活動委員会活動報告について
広告表示改善要望活動、及び、アンケート・めやすばこの活動をメインとした寸劇風の報告を行なうこととし、発表者(4名)、シナリオ作成(1名)を選出しました。
3.『消費者被害アンケート・めやすばこ』の活用について、めやすばこのまとめ、新聞記事などを参考に各自意見を持ち寄り、次回活動委員会で再度協議することとしました。
4.第50回消費者大会実行委員会・実行委員(2名)は、欠席者にも募ったうえで選出することとしました。
5.携帯・スマホ関連調査の進め方について持ち寄った事例をもとに協議しました。
6.新聞折込広告、新聞本紙の広告チェックを行ないました。
【その他情報提供、交流】
◆アンケート・めやすばこの調査結果に関する記事、居酒屋のお通しに関して大学のゼミで調査が行われた結果の記事などを紹介しました。
2013年度 第9回活動委員会 4月15日(火)10時〜
浦和コミュニティセンター第7集会室
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