埼玉消費者被害をなくす会では、会の目的である「消費者被害の未然防止・不拡大、消費者の権利の確立」を実現するため、調査や情報の収集等に消費者30人（公募21人、団体推薦9人）が日常的に活動しています。

＜第9回活動委員会の概要＞

◇日  時：

2014年4月15日（火） 午前10時〜12時

◇場  所：

浦和コミュニティセンター第7集会室

◇出  席：

16名　事務局：2名

【報告事項】

なくす会第5回理事会（3/18）、問合せ・申入れ活動の進捗状況、2014年度活動委員会日程（事務局にて再調整し、次回活動委員会で決定）、第50回消費者大会実行委員(2名)について報告しました。

【協議事項】　○：主な意見　⇒：結果

1．携帯・スマホ関連調査チームの検討内容をもとに協議し、解約時の注意点の説明強化・解約時期案内、オプションの解約時期案内、不要なセット販売の自粛などについて各携帯会社に要望活動を行なっていくこととし、内容について引き続き検討することとしました。

2．広告表示改善要望活動：「問合せ」後の広告投入状況などをもとに協議しました。

美容製品事業者について

○キャンペーンが継続している広告は入っていないので、終了扱いでいいのではないか。

⇒キャンペーンを行なう場合は次のキャンペーンを行なうまでの間に一定期間設けることの徹底、今後も広告を注視することを併記し改善要望活動を終了する旨の連絡文を送付することとしました。

靴販売事業者について

文書での回答を待ち、併せて、他の商品の広告を注視することとしました。

通信販売業者について

○シルク100％の寝具の広告が入っていたが、表示に問題はないか。

⇒事務局にて消費者庁へ情報提供などを行なうこととしました。

3．総会での活動委員会活動報告について、会終了後打合せを行なうこととしました。

4．『消費者被害アンケート・めやすばこ』の活用について、主な健康食品取扱業者に対しアンケートのまとめの送付を検討することとしました。

5．2014年度活動委員継続、新メンバー募集について確認しました。

6．新聞折込広告、新聞本紙の広告チェックを行ないました。

【総会での活動委員会報告について、発表者との打合せ】

　5月活動委員会でシナリオ第1稿をもとに意見交換を行ない、6月活動委員会で読み合わせを行なうスケジュールで進めることとしました。

【追跡調査隊】

“今だけ”との表記がある広告について、継続が確認できたら活動委員会に情報提供することとしました。