埼玉消費者被害をなくす会では、会の目的である「消費者被害の未然防止・不拡大、消費者の権利の確立」を実現するため、調査や情報の収集等に消費者30人（公募21人、団体推薦9人）が日常的に活動しています。

＜第11回活動委員会の概要＞

◇日時：

2014年6月11日（水） 午前10時〜12時

◇場所：

浦和コミュニティセンター第7集会室

◇出席：

22名　　事務局：2名

【報告事項】

第6回理事会（5/23）、問合せ・申入れの進捗状況、第50回消費者大会第2回実行委員会（5/27）、第2回プレ学習会（5/27）について報告しました。

また、活動委員説明会（6/9）に4名が参加し、全員が委員登録したことを報告しました。

【協議事項】　○：主な意見、協議内容⇒：結果

1．活動委員会2014年度の活動について

○前回の委員会での意見を踏まえ、活動内容について協議しました。

⇒広告チェック活動、携帯・スマホに関する事業者への改善要望活動、アンケート・めやすばこに関する活動を大きな柱とすることとしました。他、学習会内容の提案などを行ないます。

○めやすばこの内容について、グループ毎に意見を出し合いました。

⇒『消費者トラブル全般、消費税増税に伴う店舗での価格表記、葬儀・互助会、美容・ダイエット、太陽光発電、詐欺、ネット関連、ポイントカード』に関するトラブルを候補とし7月活動委員会で再度協議し、内容を決定することとしました。

2．第11回総会の書記（1名：他1名は確定済み）を選出しました。集合時間は、役割のある委員は9時45分、それ以外の委員は10時15分としました。

3．携帯・スマホ各事業者宛ての改善要望書の送付内容について

⇒引き続き7月活動委員会で協議することとしました。

4．健康食品事業者への「アンケート・めやすばこ」送付と、事業者に対するアンケートの実施について

○「満足感についての購入者への聞き取り状況」「その結果を広告などで利用しているか」など、具体的な項目を記載し、何を聞きたいのか明確にしたほうが良いのではないか。

○アンケートを実施する目的がわかりにくいのではないか。

⇒なるべく○×で回答できるようにし、アンケートの目的を明記するなど、事務局にて素案を修正し、7月活動委員会で再度協議することとしました。

5．活動委員会報告の一環として総会会場での展示物を作成しました。

【総会での活動委員会報告について、発表者との打合せ】

シナリオ第二稿をもとに読み合わせ、意見交換を行ないました。