埼玉消費者被害をなくす会では、会の目的である「消費者被害の未然防止・不拡大、消費者の権利の確立」を実現するため、調査や情報の収集等に消費者28人(公募21人、団体推薦7人)が日常的に活動しています。
<第4回活動委員会の概要>
- ◇日時:
- 2014年11月12日(水) 午前10時〜12時
- ◇場所:
- 浦和コミュニティセンター第6集会室
- ◇出席:
- 18名 事務局:2名
【報告事項】
問合せ・申入れの進捗状況、第50回埼玉県消費者大会(10/21)について報告しました。
消費者力アップ学習会Vol.2(12/22)『こんな広告にご用心!』と埼玉県生活者懇談会(日本チェーンストア協会主催)(1/23)の案内及び参加集約をしました。
【協議事項】○:主な意見、協議内容 ⇒:結果
1.広告表示改善要望書の内容について
○製薬会社の改善要望書について、一部趣旨がわかりづらい箇所がある。
⇒事務局にて修正後、送付することとしました
○美容製品の改善要望書について、要望書に記載のある事項の他にも問題だと思われる表記がある。
○税別の価格表記は、商品価格を安く見せるためだと思う。税込価格表記を要望できないか。
⇒要望する内容を整理し、次回活動委員会で再度協議することとしました。なお、価格表記については、アンケートめやすばこの集約結果を待ってから検討することとしました。
2.アンケート・めやすばこの大学生協での配布回収について
日程次第ではアンケート実施が可能な委員を募りました。
3.健康食品事業者へのアンケートに対する回答受領について
○広告中の最少フォントについて、基準を設けている場合でも非常に小さいことがわかった。今後広告表示の改善要望を行なう場合、消費者に読みやすい文字の大きさでの基準を設けることも要望していっても良いのではないか。
⇒今後の検討課題としました
4.携帯・スマホ関連の今後の進め方について
⇒契約の際説明に使用している文書や身近にあるトラブル事例などを集めることとしました。
5.消費者力アップ学習会Vol.3(2014/2/23)の内容について
○高齢者の消費者被害、携帯・スマホ・インターネットの注意点、プロバイダ契約に関するトラブル、騙す側の心理・騙される側の心理 などの意見が出されました。
⇒事務局にて内容、講師を調整します。
※アンケート・めやすばこの集約作業を行ないました。
※委員会終了後、引き続き追跡調査隊メンバーでアンケートの集約作業を行ないました。
2014年度 第5回活動委員会 12月16日(火)10時〜
場所:浦和コミュニティセンター第6集会室
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