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会議報告

埼玉消費者被害をなくす会2014年度第5回活動委員会報告

 

 埼玉消費者被害をなくす会では、会の目的である「消費者被害の未然防止・不拡大、消費者の権利の確立」を実現するため、調査や情報の収集等に消費者28人(公募21人、団体推薦7人)が日常的に活動しています。

<第5回活動委員会の概要>

◇日時:
2014年12月16日(火) 午前10時〜12時
◇場所:
浦和コミュニティセンター第6集会室
◇出席:
20名 事務局:2名

【報告事項】

第3回理事会・第3回検討委員会(11/28)、問合せ・申入れの進捗状況、第50回埼玉県消費者大会第7回実  行委員会・実行委員会と県との協議会(11/19)について報告しました。

消費者力アップ学習会Vol.2(12/22)『こんな広告にご用心!』と同学習会Vol.3(2015/2/23)『携帯電話・スマートフォンの契約トラブル(仮)』について案内及び参加集約をしました。

【協議事項】○:主な意見、協議内容 ⇒:結果

1.美容製品事業者への広告表示改善要望書の内容について

○キャンペーン価格で購入できるのは初回のみであるにも関わらず、『毎月定期価格』と表記してある。毎月という言葉が誤解を招くのではないか。

⇒他の指摘事項も含め、事務局にて加筆修正後、送付することとしました。

2.健康食品事業者への広告表示改善要望書に対する回答について

誤解を招く表記をやめるなど広告の表記を変更予定との回答のため、変更後の広告を待つこととしました。

3.アンケート・めやすばこの大学生協での配布回収について

活動委員による配布・回収の可否について調整中であることを報告しました。

4.携帯・スマホ関連の今後の進め方について

○電気通信事業法改正で、携帯電話のクーリング・オフが、「初期契約解除ルール」と名称が変更になることが検討されているようだが、消費者にわかりやすいよう、他の契約解除の場合と同じようにクーリング・オフという名称に統一してほしい。

○消費者にとってわかりやすい説明、表記を要望していくことが重要ではないか。

○格安を売りにしているスマートフォンは、速度が遅いことなど説明不足が懸念される。

⇒引き続き広告、契約関連書類などを収集し、消費者にとってわかりにくい点などについて修正を求める要望などにつなげいくこととしました。

5.広告チェック

重要な情報が読み取れないほど小さい文字で表記されている、効果効能についての表記が誇大、本当に広告に記載されている効果効能があるか疑問、などの点について意見交換し、次回以降の活動委員会で内容を検討することとしました。

※アンケート・めやすばこの集約作業を行ないました。

※委員会終了後、引き続き追跡調査隊メンバーでアンケートの集約作業を行ないました。

2014年度 第6回活動委員会 1月14日(水)10時〜

場所:浦和コミュニティセンター第6集会室

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