埼玉消費者被害をなくす会では、会の目的である「消費者被害の未然防止・不拡大、消費者の権利の確立」を実現するため、調査や情報の収集等に消費者29人(公募21人、団体推薦8人)が日常的に活動しています。
<第4回活動委員会の概要>
- ◇日 時:
- 2018年10月18日(木)10時〜12時
- ◇場 所:
- 埼玉県生活協同組合連合会 会議室
- ◇出 席:
- 13名 事務局:2名
【報告事項】
なくす会2018年度第3回理事会(9/28)、第54回埼玉県消費者大会(10/9)、埼玉県からの受託事業関連、申入れ活動の進捗状況を報告、消費者力アップ学習会Vol.2(12/4)、(株)ディ-・エヌ・エーに対する差止請求訴訟第2回期日(11/14)の傍聴を案内しました。
【協議事項】○:主な意見
1.ACAP(公益社団法人 消費者関連専門家会議)となくす会との面談(10/29)の参加者を再度募りました。2名が参加し、活動委員会の活動報告を行います。
2.消費者力アップ学習会Vol.3について
○消費者庁表示対策課による、打消し表示に関する実態調査報告を聞く機会があったが、活動委員会の活動にも非常に参考になると思う。
○「インターネット適正広告推進事業」で不当表示であると認められた事例などを報告していただくのはいいと思う。
⇒消費者庁、埼玉県と調整していくこととしました。
3.広告表示改善要望について
(1)広告表示改善再要望及びお問合せ2件、ご連絡1件を発送したことを報告しました。
うち、健康食品事業者から面談の希望があったため、12月活動委員会意見交換を行うことを確認しました。
(2)本日までに回答のない事業者に対する扱いについて
○新しい広告が投入された後に、再度表示について検討してはどうか。
⇒新たな広告の投入、及び、回答を待つこととしました。
(3)広告チェックを行い、誤解を招く表示、打消し表示の文字が小さい広告などについて、今後改善要望書などを送付することとしました。
【その他情報提供・交流】
(1)消費者被害アンケート・めやすばこについて
- コープみらいフェスタinさいたまスーパーアリーナ(10/14・日)で、午前3名、午後1名の活動委員と事務局にて対面調査を実施、112枚回収。委員より、「とてもいいアンケートですね」との声をいただいたと報告がありました。
- 大学生協でアンケート調査については、埼玉県生協連大学部会を通して調整中です。
- なくす会団体会員には今後協力を要請することを報告しました。
(2)なくす会ニュースレター第75号を配布、消費者庁、国民生活センター、埼玉県、業界紙などの注意喚起情報などを提供しました。
第5回活動委員会11月13日(火)10時〜12時 埼玉県生協連会議室
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