埼玉消費者被害をなくす会では、会の目的である「消費者被害の未然防止・不拡大、消費者の権利の確立」を実現するため、調査や情報の収集等に消費者29人(公募21人、団体推薦8人)が日常的に活動しています。
<第9回活動委員会の概要>
- ◇日時:
- 2019年3月13日(金)10時〜12時
- ◇場所:
- 埼玉県生活協同組合連合会 会議室
- ◇出席:
- 11名 事務局:2名
【報告事項】
(株)NTTドコモ、(株)ディー・エヌ・エー、(株)トーソーコンストラクションに対する訴訟の状況や申入れ等の状況、埼玉県からの受託事業、消費者力アップ学習会Vol.3(2/27)、埼玉県LPガスお客様相談センター委員会(2/21)を報告しました。学習会に参加した委員から、「活動委員会で自分たちがやっていることは正しかったのだと、今後の活動の励みになった」などの感想が寄せらせました。また、活動委員会の年間日程(案)を報告しました。
【協議事項】○:主な意見
1.埼玉消費者被害をなくす会第16回通常総会について
⇒活動委員会報告は、2〜3名で発表報告形式により行うこととし、報告者1名を選出、欠席者にも募ることとしました。
2.第55回埼玉県消費者大会実行委員について
⇒消費者団体懇談会を案内、第55回埼玉県消費者大会(10/10・埼玉会館)の実行委員を募りましたが、立候補者がいなかったため、欠席者にも募ることとしました。
3.広告表示改善要望について
①シミ取り専門サロンについて⇒5月配布分の広告原稿の送付を待つこととしました。
②通販ショップからの「回答」を受けた「意見書」の内容について
○「30分限定など」期限を設けること自体が、購入に要する判断を急がせるとして問題であるとする、活動委員会としての問題意識を再度明記した方が良いと思う。
⇒事務局にて、構成を変更した上で文言を修正後、事業者宛て送付することとしました。
○管轄省庁に意見書を提出することで、なくす会としてプレスリリースもできるので、ぜひ意見書を提出したい。
⇒意見書については今後検討していくこととしました。
③有料老人ホーム運営事業者について⇒回答を待つこととしました。
4.「アンケート・めやすばこ」まとめについて
○グラフの順番を入れ替えた方が分かりやすい箇所がある。
○「知っている」割合より、「知らない」「あまり知らない」との回答の割合をクローズアップした方が、注意喚起につながるのではないか。
⇒グラフやまとめを修正、なくす会理事会での報告を経て各団体などに宛て「まとめ」を送付、ホームページやニュースレターに掲載することとしました。
5.その他情報提供
◇ アマゾンを名乗り事務用品の営業電話を受けた知人がいるので、注意を。
第9回活動委員会3月13日(水)10時〜12時 埼玉県生協連会議室
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