埼玉消費者被害をなくす会では、会の目的である「消費者被害の未然防止・不拡大、消費者の権利の確立」を実現するため、調査や情報の収集等に消費者29人(公募21人、団体推薦8人)が日常的に活動しています。
<第10回活動委員会の概要>
- ◇日時:
- 2019年4月18日(木)10時〜12時
- ◇場所:
- 埼玉県生活協同組合連合会 会議室
- ◇出席:
- 14名 事務局:2名
【報告事項】
(株)NTTドコモ、(株)ディー・エヌ・エー、(株)トーソーコンストラクション(3/18和解成立)に対する訴訟の状況や、アマゾンジャパン合同会社に対する申入れ等の状況、埼玉県からの受託事業を報告しました。また、アンケート・めやすばこ「このトラブル、知ってる?知らない?」のまとめを配布し活用をお願いしました。
【協議事項】○:主な意見
1.埼玉消費者被害をなくす会第16回通常総会について
報告は、2〜3名で発表報告形式により行うこととし、報告者2名を選出しました。事務局で作成したパワーポイント素案をもとに意見交換しました。また、総会の係(受付、書記、会場)を選出しました。書記2名は欠席者にも募ることとしました。
○活動委員会と検討委員会の関係性(活動委員会から検討委員会への情報提供につなげた事例の紹介など)もスライドに加えてはどうか。
○めやすばこの報告では、図だけではなく、結果から見えてくるもの、注意すべき点などについても記載しては。
○なぜ今年は「このトラブル、知っている?知らない?」をテーマにしたのか、その背景も記載しては。
⇒修正し、5月活動委員会で再度検討することとしました。
2.第55回埼玉県消費者大会実行委員について
⇒実行委員2名を選出し、第1回実行委員会(4/23)を案内しました。
3.広告表示改善要望について
①通販ショップからの「回答」を受けた「意見書」送付
⇒意見書に対し、「真摯に受止める」旨連絡があったことを報告、管轄省庁や業界団体に対する意見書については今後の検討課題としました。
②有料老人ホーム運営事業者について⇒引き続き回答を待つこととしました。
4.2018年度のまとめと2019年度の活動委員会の活動について(アンケートより)
⇒総会議案書に掲載する《1年間の活動報告》を確認、2019年度の活動については、アンケートの提出を再度依頼、5月活動委員会で継続して検討することとしました。学習会やめやすばこのテーマに「キャッスレス決済」はどうかとの意見が出されました。
【その他情報提供】
国民生活センター「見守り新鮮情報」、埼玉県消費生活センター「相談事例」、業界紙などから情報を提供し注意喚起しました。埼玉県消費生活支援センター主催「消費者月間記念講演会」を案内しました。
【追跡調査隊】
委員が持ち寄った広告チェックを行ない、問題と思われる広告について次回活動委員会で報告することとしました。
第11回活動委員会5月13日(月)10時〜12時 埼玉県生協連会議室
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