埼玉消費者被害をなくす会では、会の目的である「消費者被害の未然防止・不拡大、消費者の権利の確立」を実現するため、調査や情報の収集等に消費者29人(公募21人、団体推薦8人)が日常的に活動しています。
<第11回活動委員会の概要>
- ◇日時:
- 2019年5月13日(月)10時〜12時
- ◇場所:
- 埼玉県生活協同組合連合会 会議室
- ◇出席:
- 14名 事務局:2名
【報告事項】
(株)NTTドコモ、(株)ディー・エヌ・エー対する訴訟の状況、アマゾンジャパン合同会社に対する申入れ等の状況、埼玉県からの受託事業、第55回埼玉県消費者大会第1回実行委員会(4/23)について報告しました。また、2019年度活動委員会年間日程を確認しました。
【協議事項】○:主な意見
1.埼玉消費者被害をなくす会第16回通常総会について
修正したパワーポイント案をもとに意見交換しました。
○広告表示改善要望に対する回答について記載されていない箇所がある。
○めやすばこの項目とグラフについての関係性がわかるようにすると良いのでは。
○2019年の活動について、消費者被害防止という言葉では範囲が狭いので「安心な消費生活」としてはどうか。
⇒修正したパワーポイントをもとに事務局で総会報告用のシナリオを作成し、報告者とのやりとりを行ない、6月活動委員会で報告の練習をすることとしました。
2.総会の係(書記)を選出しました。受付、書記、報告者、会場係は9時40分集合とすることを確認しました。
3.2019年度の活動委員会の活動について(アンケートより)
①広告チェック・・・引き続き必要だと思うが、商品ターゲットを絞ったり主婦向けの雑誌にも目を向けたりしてはどうか。
②広告チェック以外商品・・・商品パッケージ、機能性表示食品の表示、個人情報流出トラブルなどについて調査できないか。
③アンケート・めやすばこ・・・希望するテーマ:キャッシュレス決済、約款
○今回空欄が多かった性別、年代、アンケート裏面について工夫が必要
④学習会・・・希望するテーマ:キャッシュレス決済、機能性表示食品、約款
⇒6月活動委員会でも引き続き協議することとしました。
【その他情報提供】
国民生活センター「見守り新鮮情報」、埼玉県消費生活センター「相談事例」、業界紙などから情報を提供し注意喚起しました。埼玉県消費生活支援センター主催「消費者月間記念講演会」を案内しました。
【追跡調査隊】
委員が持ち寄った広告チェックを行ない、問題と思われる広告について次回活動委員会で報告することとしました。
第12回活動委員会6月5日(水)10時〜12時 埼玉県生協連会議室
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