埼玉消費者被害をなくす会では、会の目的である「消費者被害の未然防止・不拡大、消費者の権利の確立」を実現するため、調査や情報の収集等に消費者29人(公募21人、団体推薦8人)が日常的に活動しています。
<第12回活動委員会の概要>
- ◇日時:
- 2019年6月5日(水) 10時〜12時
- ◇場所:
- 埼玉県生活協同組合連合会 会議室
- ◇出席:
- 16名 事務局:2名
【報告事項】
この間の主な差止請求・被害回復活動の進捗、第7回理事会(5/28)、埼玉県からの受託事業、第55回埼玉県消費者大会第2回実行委員会(5/20)について報告しました。また、活動委員会説明会(6/6)を予定していることを報告しました。
【協議事項】○:主な意見
1.埼玉消費者被害をなくす会第16回通常総会について
○パワーポイントを映しながら報告を行ない、シナリオをチェックしました。
⇒事務局にてシナリオ、パワーポイントを修正・変更し、報告者とメールにて最終調整することとしました。
2.2019年度の活動委員会の活動について
○下記①〜④について意見交換しました。
①広告チェック…引き続き新聞本紙、新聞折込、Web、テレビCMなどの広告をチェック
②広告チェック以外商品…身の回りの製品事故、比較サイトなど
③アンケート・めやすばこ…身の回りの製品事故、キャッシュレス決済に関する不安項目
④学習会…商品検査・リコール製品、機能性表示食品、約款など
○5月に学習会を開催し、アンケートに活かすような流れを作れないか
⇒次年度の課題としました。
⇒広告チェック以外の調査については、問題ではないかと思われる事柄を委員会に持ち寄り、都度協議しながら必要に応じて調査、改善要望、意見書提出などを行なっていくこととしました。
3.広告チェック
○健康食品、化粧品の広告の問題点について意見交換しました。
⇒7月活動委員会で改善要望の内容について協議することとしました。
【その他情報提供】
国民生活センター「見守り新鮮情報」、業界紙などから情報を提供し注意喚起しました。検討委員(相談員)から依頼された「高齢者の情報収集手段等に関するアンケート」回答の協力を依頼しました。
【追跡調査隊】
活動委員会終了後、第16回通常総会会場に掲示する展示物を作成しました。
2019年度第1回活動委員会7月9日(水)10時〜12時 埼玉県生協連会議室
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