埼玉消費者被害をなくす会では、会の目的である「消費者被害の未然防止・不拡大、消費者の権利の確立」を実現するため、調査や情報の収集等に消費者29人(公募24人、団体推薦7人)が日常的に活動しています。
<第1回活動委員会の概要>
- ◇日時:
- 2019年7月9日(水) 10時〜12時
- ◇場所:
- 埼玉県生活協同組合連合会 会議室
- ◇出席:
- 16名 事務局:2名
【報告事項】
第16回通常総会・第1回理事会(6/25)、第55回埼玉県消費者大会第3回実行委員会(6/18)、埼玉県からの 受託事業、申入れ活動の進捗状況について報告し、(株)ディー・エヌ・エー差止請求訴訟第8回期日(9/11(水)10時30分〜さいたま地方裁判所第105号法廷)の傍聴を案内しました。
次年度の総会に向けた振り返りを行ない、消費者大会分科会(消費者課題)の内容について意見交換しました。
【協議事項】○:主な意見
1.会計係、追跡調査隊メンバーについて
⇒会計係2名のうち、1名を選出しました。欠員は欠席者にも募ることとしました。追跡調査隊のメンバーを登録し、登録者以外も都度の参加が可能であることを確認しました。
2.2019年度の活動委員会の活動について
○以下の内容で活動を進めていくこととしました
①広告チェック…引き続き広告表示改善要望活動を実施
②広告チェック以外商品…身の回りの製品事故の情報収集・注意喚起・改善要望実施
③アンケート・めやすばこ…身の回りの製品事故、キャッシュレス決済について実施
(可能な限り片面に。両面の場合は裏面にもあることをわかりやすく)
④学習会…商品検査・リコール製品、機能性表示食品、約款など
⇒出されたテーマを理事会に提案することとしました。
○内部学習会について
⇒アンケート・めやすばこの参考となるように9月活動委員会(9/13)の一部を内部学習会とすることとしました。
(講師案:製品評価技術基盤機構、埼玉県消費生活支援センター)
○その他
⇒製品評価技術基盤機構(最寄駅代々木上原)または埼玉県生活科学センター(蕨駅または西川口駅からバス)の見学について検討することとしました。
3.広告チェック
○健康食品、化粧品の広告の問題点について
⇒改善を要望する内容、問合せが必要な内容について意見を出し合いました。意見をもとに事務局にて要望書(案)を作成し、9月以降の活動委員会で検討していくこととしました。
【その他情報提供】
国民生活センター「見守り新鮮情報」、埼玉県消費生活支援センター「彩の国くらしサポート」、業界紙などから情報を提供し注意喚起しました。
今後の予定
消費者力アップ学習会Vol.1:8/28(水)10時〜 浦和コミュニティセンター第13集会室
終了後、同会場にて1時間程度、第2回活動委員会(アンケートめやすばこの内容について)
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