埼玉消費者被害をなくす会では、会の目的である「消費者被害の未然防止・不拡大、消費者の権利の確立」を実現するため、調査や情報の収集等に消費者31人(公募24人、団体推薦7人)が日常的に活動しています。
<第2回活動委員会の概要>
- ◇日時:
- 2019年8月28日(水) 10時〜12時
- ◇場所:
- 浦和コミュニティセンター第13集会室
- ◇出席:
- 17名 事務局:2名
【報告事項】
第55回埼玉県消費者大会(10/10埼玉会館)第4回・第5回実行委員会(7/12・8/21)、埼玉県からの受託事業、なくす会問合せ・申入れ活動進捗状況、アマゾン・ジャパン合同会社に関する公表について報告、(株)ディー・エヌ・エー第8回期日の傍聴を案内しました。
【協議事項】○:主な意見
1.会計係、追跡調査隊メンバーについて
⇒会計係2名を選出しました。追跡調査隊メンバーは9月に再度確認することとしました。
2.第55回埼玉県消費者大会の係について
⇒分科会記録係(2名)は9月活動委員会で募ることとしました
⇒消費者大会事務局から依頼のあった全体受付の手伝いに、1名立候補がありました。
3.アンケート・めやすばこの内容について
○事務局素案に対し下記の意見が出されました。内容を修正、体裁を整え9月活動委員会で最終協議することとしました。
≪製品事故について≫
- 怪我、事故になった場合、どう対応したのか(メーカーに通報、消費生活支援センターに相談、SNSにアップなど)を追記しては
- 製品リコールの情報提供サイトの中に事業者のサイトを追記しては
- 怪我・事故になってしまった際、どこに伝えればよいのかについては、回答者に配布する資料に記載しては
- 商品テストについて知っているか否かについては項目からはずして良いのでは
≪キャッシュレス決済について≫
- 最初にキャッシュレス決済とはないかについて簡単に触れた方が良い
- キャッシュレス決済について「使っていない」という選択肢を入れる
- 不安に思っていることがありますかという選択肢を入れる
- 不安に思っていることについて、「現在QRコード決済を含め使用している」「QRコード決済は使用していない」「全く使っていない」人で差がでるか見たい。
4.広告表示改善要望活動について
○個人情報の削除に関する協会のサイトに要望書を送付、Web上の表記を修正するとの回答を受領しました。
⇒修正を確認、終了連絡文を送付することとしました。
【その他情報提供】
国民生活センター「見守り新鮮情報」、業界紙などから情報を提供し注意喚起しました。
今後の予定
第3回活動委員会 9月13日(金)埼玉県生活協同組合連合会 会議室
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