内閣総理大臣認定:適格消費者団体 特定適格消費者団体 特定非営利活動法人 埼玉消費者被害をなくす会
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会議報告

埼玉消費者被害をなくす会2020年度第1回活動委員会報告

 

 埼玉消費者被害をなくす会では、会の目的である「消費者被害の未然防止・不拡大、消費者の権利の確立」を実現するため、調査や情報の収集等に消費者24人(公募18人、団体推薦6人)が日常的に活動しています。

<第1回活動委員会の概要>

◇日時:
2020年7月8日(水) 10時〜11時30分
◇場所:
埼玉県生活協同組合連合会 コミュニティルーム
◇出席:
10名 事務局:2名

1.報告事項

なくす会第17回通常総会及び第1回理事会(6/23)、この間の主な訴訟提起、申入れ活動、第56回埼玉県消費者大会第3回実行委員会(6/25)について報告しました。

2.協議事項 ○:主な意見、協議内容  ⇒:結果

(1)会計係選任

(2)2020年度活動委員会の活動について

@アンケート・めやすばこについて

○生協のフェスタや市民まつりは中止になると思うが、組合員活動をしている組合員には協力をお願いできると思う。今年もアンケートは継続すべきだと思う。

◯コロナをめぐる情報を主に何から得ていたか、コロナの影響でキャッシュレス決済が進んだのかなどについて聞いてはどうか。

◯スマートフォンを使っての通信販売に関するトラブルが依然と多い。注意喚起の意味でも、定期購入トラブルなどについて聞いてはどうか。

◯身の回りの製品事故とキャッシュレス決済についてグループを作って調査しているので、項目を絞った上で、裏面でも良いので項目を作ってはどうか。

◯何を取るかも大切だが、取ったアンケートをどう活用するか、考えるのも重要ではないか。

⇒「コロナ禍の生活の変化」という大項目で、(キャッシュレス決済の利用)(日常で困ったこと)(トラブル)(情報の収集の方法)などについて調査項目を作成することとしました。活動委員に対する緊急アンケートを実施、項目について意見を集約することとしました。

A活動内容について

○通信販売、特にスマートフォンの広告をクリックすることでトラブルにつながることが多いとのことなので、消費者庁などに意見書を送付できたら良いのでは。

⇒次回以降協議することとしました。

(3)2019年度アンケートめやすばこまとめの送付先について

⇒関係省庁、国民生活センター、埼玉県消費生活課に送付、新聞各社にプレスリリースを行ない、協力いただいた団体にはニュースレターに同封する形で送付することを確認しました。

(4)広告表示改善要望活動

有料老人ホーム(新聞本紙広告など): ⇒事務局にて電話連絡することとしました。

(5)「キャッシュレス決済」「身の回りの製品事故」に関する調査活動

⇒引き続き調査活動を進めることを確認しました。

3.その他情報共有

消費者力アップ学習会Vol.1(9/19)「高齢者施設の選び方」案内、新型コロナウイルスに関する注意事項、国民生活センターや埼玉県、新聞記事等の情報を共有しました。

★今後の予定
第2回活動委員会 9月10日(木)10時〜 埼玉県生活協同組合連合会会議室

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