埼玉消費者被害をなくす会では、会の目的である「消費者被害の未然防止・不拡大、消費者の権利の確立」を実現するため、調査や情報の収集等に消費者24人(公募18人、団体推薦6人)が日常的に活動しています。
<第5回活動委員会の概要>
- ◇日時:
- 2020年12月11日(金)10時〜12時
- ◇場所:
- 埼玉県生活協同組合連合会 コミュニティルーム
- ◇出席:
- 6名 事務局:1名(12月12日の消費者力アップ学習会終了後にも4名を対象に報告等を行なった)
1.報告事項
第56回埼玉県消費者大会第7回実行委員会(11/25)、同実行委員会と埼玉県との懇談会(11/25)、県内消費者団体地区別研修会(11/27)、埼玉県委託事業、潟fィ・エヌ・エー控訴審勝訴判決などの訴訟・申入れ等の進捗状況、消費者被害アンケート・めやすばこの提出状況について報告しました。また、消費者力アップ学習会Vol.3「インターネット・セキュリティ講座(仮題)」(2021/2/4)として実施予定であることを報告しました。
2.協議事項 ○:主な意見、協議内容 ⇒:結果
(1)アンケート・めやすばこ配布提出協力依頼について
○提出枚数が印刷した調査用紙(約100枚)、グーグルフォームのURL(約70枚)であることから、締切りを延長し調査協力をお願いしている。アンケート活動をさらに広げていただきたい。スマホ、パソコンをお持ちの方には、ぜひグーグルフォームでの回答をお願いしたい。
⇒2021年1月中旬まで回答期限を延期し、提出の協力をお願いしました。
⇒パソコンへの入力作業は、1月は実施せず、2月初旬に延期することとしました。
(2)広告表示改善要望活動
◯前回とは別の業者の排水菅高圧洗浄のチラシが自宅にポスティングされた。
⇒水道局に問合せたところ、一戸建ての場合必ず高圧洗浄しなければならないわけではないとのこと。地域での一斉集中工事と案内されても慌てて契約しないよう注意喚起しました。
(3)「キャッシュレス決済」「身の回りの製品事故」に関する調査活動について
【キャッシュレス決済】今回は新たな情報、意見はありませんでした。
【身の回りの製品事故】
◯カセットコンロやボンベの経年劣化についての注意喚起(国民生活センター見守り新鮮情報)の内容について補足したい。メーカーに問い合わせたところ、純正のボンベを使用していない状況でガス漏れなどの事故が起こった場合、カセットコンロメーカー、ボンベメーカー、どちらのメーカーも責任を取らないとのこと。
⇒消費者としても製品を購入する際は安さだけではなく、事故防止の観点からも商品を選ぶようにしたい。
(4)内部学習会「リコール制度について」
2021年2月12日(金)の活動委員会内で、当会理事長池本弁護士を講師に内部学習会を開催することが決定しました。
3.その他情報共有
国民生活センターや埼玉県からの情報、「消費と生活」記事などを案内しました。
★今後の予定
第6回活動委員会 1月13日(水)10時〜
埼玉県生活協同組合連合会コミュニティルーム
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