埼玉消費者被害をなくす会では、会の目的である「消費者被害の未然防止・不拡大、消費者の権利の確立」を実現するため、調査や情報の収集等に消費者24人(公募18人、団体推薦6人)が日常的に活動しています。
埼玉県委託事業、消費者力アップ学習会Vol.3(2/4)、問合せ・申入れ活動進捗状況報告、なくす会第18回通常総会(一次案)について報告、内部学習会延期(4月開催が濃厚)についてお知らせしました。
(1)アンケート・めやすばこ中間報告
○信頼できると思う情報源について、年代を問わずテレビとの回答が最も多かった。
○コロナ禍のトラブルについて、塾やスポーツジムの休校に伴うトラブルが想像していたより多かった。
○数字を入れるなど、グラフの出し方に工夫が必要。
○マイナポイントへの登録について、そもそも制度についてどの程度知っているかについても項目に入れた方が良かったのではないかと思った。
⇒ グラフを改善、コメントを入れたものをまとめの第一次案として事務局にて作成し、次回3月の活動委員会までに意見集約することとしました。
(2)総会での活動委員会報告について
○消費者力アップ学習会に参加した際の感想や学び、及び、アンケートめやすばこのまとめからみた活動委員の視点を報告してはどうか。
○さらに、製品リコールやキャッシュレス決済について調べたことから、気づいたことを報告してはどうか。
⇒ 学習会、アンケートめやすばこ、製品リコール及びキャッシュレス決済の3点について、事務局で作成した素案をもとに、意見交換をしていくこととしました。
(3)広告表示改善要望活動
2社の広告について次回以降、問題点の有無、内容について意見交換することとしました。
(4)「キャッシュレス決済」「身の回りの製品事故」に関する調査活動について
○親の知らないうちに、子どもが親のクレジットカードを使いゲームに課金した場合などは、保護者の管理責任で返金するのは難しいと聞いたことがある。
○製品リコール情報について、新聞に掲載されることもあるが、気にしていない消費者が多いのではないかと思う。
(5)2021年度日程(一次案)について
学習会の開催月は、学習会終了後1時間程度で活動委員会を実施する方向で調整することとしました。