埼玉消費者被害をなくす会では、会の目的である「消費者被害の未然防止・不拡大、消費者の権利の確立」を実現するため、調査や情報の収集等に消費者24人(公募18人、団体推薦6人)が日常的に活動しています。
埼玉県委託事業、訴訟、申入れ、問合せ活動進捗状況報告、2021年度活動委員会日程について報告しました。2021年度は8月、10月、12月に学習会を開催し、終了後1時間程度で活動委員会を開催します。学習会の日程が変更になった場合は都度お知らせいたします。
(1)アンケート・めやすばこまとめ
事前に集約した意見と、当日出された意見をもとにまとめを修正し、3月理事会で報告、4月活動委員会で確定することを確認しました。主な意見は以下の通りです。
○100%換算のグラフなのに、数字は回答人数となっているのでわかりにくい
○アンケートでは「信用できる情報源」としているのにまとめは「信頼」となっている。統一したほうが良いのではないか
○グラフに関するコメントは、事実のみを記載するようにしたほうが良い
○年代不明の欄を追加し、合計値と一致するようにしたほうが良い
○年代別の分析をしていない問については、円グラフにしたほうが見やすい
○アンケート結果から見えてきたことについて、デジタル化が加速し利便性が高まる一方で、情報リテラシーの差異による課題があることを追記してはどうか
(2)総会での活動委員会報告について
⇒ 活動委員に向けたアンケートを実施、事務局にて総会報告の原案を作成することとしました。次回活動委員会で報告者を募ります。
(3)「キャッシュレス決済」「身の回りの製品事故」に関する調査活動について
⇒ 前回までに出された意見について目をとおし、上記アンケートの参考とすることとしました。