適格消費者団体　特定適格消費者団体　特定非営利活動法人　埼玉消費者被害をなくす会

　埼玉消費者被害をなくす会では、会の目的である「消費者被害の未然防止・不拡大、消費者の権利の確立」を実現するため、調査や情報の収集等に消費者24人（公募18人、団体推薦6人）が日常的に活動しています。

池本誠司弁護士を講師に『製品事故とリコール制度』について内部学習会を開催し、「リコール制度の概要とリコール製品情報」「消費生活用製品安全法による重大製品情報の報告義務」「リコール情報を消費者に伝える他団体の事例」などについて学びました。

埼玉県委託事業、訴訟・申入れ・問合せ活動進捗状況、2021年度活動委員の団体推薦、第57回埼玉県消費者大会第1回実行委員会（3/26）について報告しました。

（1）アンケート・めやすばこまとめ

事前に集約した意見と当日出された意見をもとにまとめを修正し、4月末にホームページにて公表、5月ニュースレターで概要を記載することを確認しました。主な意見は以下の通りです。

○自由回答欄に記載のあった内容がコメント欄に記載されているのは、唐突感がある。削除しても良いのではいか。

○通信販売でのトラブルについてのコメントで、ショッピングサイトや公式ホームページと、YouTube広告をきっかけとしたトラブルは、分けて記載したほうが良いと思う。

○円グラフが楕円形になっているのは見づらい。

（2）第18回通常総会での活動委員会報告について

活動委員向けに実施した、2020年度の振り返りに関するアンケート内容を紹介しました。

⇒2020年度の振り返り及び学習会に関する回答の中から一部抜粋したもの、及びアンケートめやすばこのまとめの概要について報告することを確認しました。事務局にて素案を作成し、5月活動委員会で内容について協議します。

⇒報告者は5月活動委員会で確定します。

（3）第57回埼玉県消費者大会実行委員について

実行委員会は事務局が参加すること、分科会が開催されることになった場合は、活動委員会内で学習したい内容などについて意見を募ることを確認しました。

埼玉県消費生活支援センターの注意喚起や新聞記事、活動委員から寄せられた情報等を紹介しました。