埼玉消費者被害をなくす会では、会の目的である「消費者被害の未然防止・不拡大、消費者の権利の確立」を実現するため、調査や情報の収集等に消費者24人(公募18人、団体推薦6人)が日常的に活動しています。
<第10回活動委員会の概要>
- ◇日時:
- 2021年5月13日(木)10時〜12時
- ◇場所:
- 埼玉県生協連多目的室及びオンライン(Zoom)
- ◇出席:
- 11名 事務局:2名
1.報告事項
埼玉県委託事業、訴訟・申入れ・問合せ活動進捗状況、第57回埼玉県消費者大会第2回実行委員会(4/22)について報告しました。
2.協議事項 ○:主な意見、協議内容 ⇒:結果
(1)第18回通常総会での活動委員会報告について
事務局で作成したパワーポイント資料をもとに、意見交換しました
- 2020年度の主な活動のポイントをわかりやすくまとめてはどうか
- 内部学習会「製品リコール、製品事故について」で出された質問や意見の例の部分について、質問に対する答えを記載してはどうか
- パワーポイント資料を修正し、シナリオを作成、6月活動委員会で報告練習を行うこととしました。なお、質問に対する答えについて、今回は内部学習会の報告ではないことから、質問や意見の抜粋を記載するのみとすることとしました。
(2)製品事故、キャッシュレス決済情報収集
(3)消費者力アップ学習会のテーマ案について
事務局で提案したテーマ案をもとに、意見交換しました
テーマ(案)「キャッシュレス決済」「お葬式・お墓」「身の回りの製品事故」「SNS広告」「成年年齢引き下げ」「ビッグデータ」
⇒ 活動委員の希望するテーマが絞り切れないことから、理事会でも協議し決定することを確認しました。
(4)第57回埼玉県消費者大会分科会の運営について
- なくす会で分科会を担うことは、消費者力アップ学習会で扱うことができないテーマで学習会を開催できると考えれば、とても意義のあることだと思う。
- 企画、運営まで行うとなるとかなり負担も大きいし、話し合いをする時間を持つことも難しいのではないか。
⇒ 出された意見を実行委員会で報告すること、なくす会で分科会を担うことについては理事会で意見をもらいながら決定することを確認しました。
3.その他情報共有
国民生活センターや埼玉県消費生活支援センターの注意喚起や新聞記事、活動委員から寄せられた情報等を紹介しました。活動委員会説明会(6/1)の呼びかけを行いました。
★今後の予定
第11回活動委員会 6月4日(金)10時〜 埼玉県生協連3階会議室・オンライン
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