埼玉消費者被害をなくす会では、会の目的である「消費者被害の未然防止・不拡大、消費者の権利の確立」を実現するため、調査や情報の収集等に消費者25人(公募19人、団体推薦6人)が日常的に活動しています。
<第2回活動委員会の概要>
- ◇日時:
- 2021年9月2日(木)12時05分〜12時35分
- ◇場所:
- オンライン(Zoom)
- ◇出席:
- 10名 事務局:2名
- ◆協議事項:
- アンケートめやすばこ調査票の内容検討
<第3回活動委員会の概要>
- ◇日時:
- 2021年9月9日(木)10時〜12時
- ◇場所:
- 埼玉県生活協同組合連合会多目的室及びオンライン(Zoom)
- ◇出席:
- 11名 事務局:2名
1.報告事項
消費者力アップ学習会Vol.1(9/2)、第57回埼玉県消費者大会第実行委員会(7/21、8/19)、埼玉県委託事業、問合せ・申入れ・訴訟活動進捗状況について報告しました。
2.協議事項 ○:主な意見、協議内容 ⇒:結果
(1)2021年度アンケート・めやすばこ「成年年齢引下げについて」調査票及び配布資料について
- 「18歳未満の子ども」ではなく「該当する子ども」の保護者という聞き方が良いのでは。
- 親の同意を得ずにできるようになることについての設問に、加筆は可能か。
- 懸念されるトラブルの設問に、マルチ商法のトラブルを加筆してはどうか。
- なるべく文字数を減らすという意味で、設問と重複する言葉は削除してはどうか。
⇒ 事務局にて加筆修正すること、10/9学習会を経て修正が必要と判断した場合は、活動委員会とは別にメール、FAXなどで意見交換すること、その上で、10月中旬から配布、HPアップを開始することを確認しました。
(2)消費者大会分科会「消費者課題」の運営について会場での受付、書記を募りました。
(3)広告表示改善要望活動「オンラインゲームでの未成年者課金トラブル」について
- どんなに課金のためのハードルを上げたり注意喚起したりしても、結局は保護者の管理監督に行きつくと思う。学習会を開催することを検討できないか。
- さまざまなオンラインゲームのホームページ表記を調査してみてはどうか。
⇒ 保護者が課金に関するトラブルについて学び、各家庭で対応していくことが大切であり、活動委員会としてゲーム会社に表示について要望等をすることは困難と判断しました。
(4) 身の回りの製品事故、キャッシュレス決済情報収集
- 食品表示法の一部を改正する法律(リコール情報提供届出制度の創設)の概要について
- さまざまなオンラインゲームのホームページ表記を調査してみてはどうか。
⇒ 引き続き情報を収集し、内部学習会の要否などについても検討していくこととしました。
3.その他情報共有
- 消費者力アップ学習会Vol.2「民法改正って何?」(10/9)を案内、参加集約しました。
- 国民生活センター見守り新鮮情報などを情報提供しました。
第4回活動委員会:10月4日(月)10時〜12時
埼玉県生活協同組合連合会多目的室及びオンライン(Zoom)
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