埼玉消費者被害をなくす会では、会の目的である「消費者被害の未然防止・不拡大、消費者の権利の確立」を実現するため、調査や情報の収集等に消費者25人(公募19人、団体推薦6人)が日常的に活動しています。
※当会内の活動委員会は、一般消費者で構成されており、消費者契約法第12条に基づく差止請求関係業務とは別に、消費者が適切な商品・サービスの選択を行えるよう広告等の表示について調査・検討を行い、任意の要望等を行っています。
<第8回活動委員会の概要>
- ◇日 時:
- 2022年2月8日(火)10時〜12時
- ◇場 所:
- 埼玉会館5C会議室及びオンライン(Zoom)
- ◇出 席:
- 14名 事務局:2名
1.報告事項
埼玉消費者被害をなくす会第19回通常総会日程、埼玉消費者被害をなくす会1月度の活動、国民生活センター全国消費者フォーラム発表について報告しました。
2.協議事項 ○:主な意見、協議内容 ⇒:結果
(1)消費者による広告表示改善要望活動
①白髪染めの新聞広告について
- 改善要望の対象となる表記について、なぜ改善を要望するのか、その理由を詳しく記載した方が良い。
- 使用上の注意は、とても小さな文字でわかりにくいが、記載してある。表記の追記ではなく、改善要望として出すべきではないか。
⇒修正し、メールでの確認を経て送付することとしました。
②業界団体への問合せについて
- ホームページ上の表記について、どの部分か明確にするために、該当の部分を図として明記した方がわかりやすいと思う。
⇒修正し、メールでの確認を経て送付することとしました。
③「ネットリサーチ会社」について
- 調査の際のアンケート方法について、引き続き問合せを行う必要があると思う。
⇒アンケート実施の際の流れについて、再度問合せを行うこととしました。
⇒他、業界団体あてに、活動委員会として問合せ活動を行っている旨の連絡を行うこととしました。
(2)アンケート・めやすばこ【成年年齢引き下げ】【特商法改正】中間報告について
- グラフの見やすさについては、さらに工夫が必要。
- 成年年齢引き下げについては、該当する年代以上に保護者に対する啓発が必要だと感じた。
⇒各自、グラフの見やすさや結果から見えてきたことを事務局に連絡、事務局にてまとめを作成し、3月活動委員会でまとめについて意見交換することとしました。
(3)総会での活動委員会報告について
⇒報告する内容について次回活動委員会に協議します
(4)2022年度年間日程一次案について
⇒一次案を確認しました
3.その他情報共有
埼玉県消費生活支援センター講演会(2/20)、新聞記事などを案内しました
第9回活動委員会:3月7日(月)10時〜12時
埼玉会館5B会議室及びオンライン(Zoom)
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