内閣総理大臣認定:適格消費者団体 特定適格消費者団体 特定非営利活動法人 埼玉消費者被害をなくす会
アクセスマップ リンク お問い合わせ サイトマップ ホーム
新着情報
団体概要
加入案内
活動案内
お知らせ
被害情報提供のお願い(情報受付フォーム)
寄付のお願い
会議報告

埼玉消費者被害をなくす会2022年度第1回活動委員会報告

 

 埼玉消費者被害をなくす会では、会の目的である「消費者被害の未然防止・不拡大、消費者の権利の確立」を実現するため、調査や情報の収集等に消費者22人(公募17人、団体推薦5人)が日常的に活動しています。

 ※当会内の活動委員会は、一般消費者で構成されており、消費者契約法第12条に基づく差止請求関係業務とは別に、消費者が適切な商品・サービスの選択を行えるよう広告等の表示について調査・検討を行い、任意の要望等を行っています。

<第1回活動委員会の概要>

◇日  時:
2022年7月12日(火) 10時〜12時
◇場  所:
埼玉会館3B会議室及びオンライン(Zoom)
◇出  席:
12名 事務局:2名

1.報告事項

2022年度活動委員の紹介の後、第19回通常総会、埼玉消費者被害をなくす会6月の活動、第58回埼玉県消費者大会第4回実行委員会及びプレ学習会の報告を行いました。

2.協議事項 ○:主な意見、協議内容 ⇒:結果

(1)会計係 ⇒会計係2名を選出しました。

(2)2022年度活動委員会の活動内容

⇒広告表示改善要望活動、No.1表示についての調査活動、薬局などで配布されている冊子についての調査活動、成年年齢引下げや身の回りの製品事故などに関する調査活動を柱として活動していくことを確認しました。

(3)「アンケート・めやすばこ」【No.1表示について】

○消費者が答えやすいような工夫が必要。

○「No.1表示を見る頻度」「No.1表示を主にどのような媒体で目にするか」についても聞いてみてはどうか。

⇒「No.1」の表示例(打消し表示部分を含む)を見本として付けることにしました。また、設問を増やすこと、設問をわかりやすい言葉に変更することを確認しました。

(4)消費者による広告表示改善要望活動

①事業者に対するNo.1調査に関するお問合せについて

○調査方法を聞く設問は、唐突な感じがする。設問の順番を変えるなど工夫が必要。

○チェックを入れるのか、〇で囲むのか、答え方がわかりにくい。

○調査方法の設問は多い順に番号を入れていただく方法に変更すること、答え方について補足説明を入れることを確認しました。

②白髪染め広告について

○事務局から広告のURLを発信、内容を確認し問題点を持ち寄ることを確認しました。

③薬局などで配布されている冊子について

○持ち帰り、次回以降までに問題点を持ち寄ることを確認しました。

(5)消費者力アップ学習会及び埼玉県消費者大会分科会について

○消費者力アップ学習会Vol.1「食の情報、鵜呑みにして大丈夫?」8/26(金)10時〜
オンライン 講師:高橋久仁子さん を案内しました。

消費者大会分科会「消費者契約法・特商法・景品表示法などの消費者に身近な法律の解説」は、まずなぜこのような法律が存在するのかについて解説していいただきたい。

⇒意見を実行委員会に報告することを確認しました。

3.その他情報共有

2022年度第2回活動委員会:2022年8月26日(金)12時10分〜12時50分(予定)

埼玉県生協連多目的室及びオンライン(Zoom)

個人情報保護方針 利用ルール
このホームページは特定非営利活動法人埼玉消費者被害をなくす会が運用しています。
無断転載禁止。転載を希望される方は上記にご連絡ください。