埼玉消費者被害をなくす会では、会の目的である「消費者被害の未然防止・不拡大、消費者の権利の確立」を実現するため、調査や情報の収集等に消費者22人(公募17人、団体推薦5人)が日常的に活動しています。
※当会内の活動委員会は、一般消費者で構成されており、消費者契約法第12条に基づく差止請求関係業務とは別に、消費者が適切な商品・サービスの選択を行えるよう広告等の表示について調査・検討を行い、任意の要望等を行っています。
<第4回活動委員会の概要>
- ◇日 時:
- 2022年10月3日(月) 10時〜12時
- ◇場 所:
- 浦和コミュニティセンター第14集会室及びオンライン(Zoom)
- ◇出 席:
- 7名 事務局:2名
1.報告事項
埼玉消費者被害をなくす会9月の活動、第58回埼玉県消費者大会実行委員会、消費者力アップ学習会Vol.1「食の情報、鵜呑みにして大丈夫?」について報告しました。アンケート・めやすばこ「No.1表示について」についてホームページの掲載を開始したことを報告、自身の回りで調査することの案内を行いました。
2.協議事項 ○:主な意見、協議内容 ⇒:結果
(1)消費者による広告表示改善要望活動
①事業者に対するNo.1調査に関するお問合せについて
○いただいた回答の中に、選択肢についての意見が記載されていた。具体的な内容をお聞きすることはできないか。
○ホームページには、調査概要について掲載してはどうか。
②病院や薬局に置かれている冊子について
○消費者大会分科会でも意識調査を実施できると良いのではないか。
○手に取ったことがあるか、読んだことがあるか、その冊子の内容をどうとらえているのかについて調査できれば良いと思う。
⇒消費者に対する調査方法について検討を進めることとしました。
③その他広告チェック
⇒イメージ調査によるNo.1表示が掲載されている広告、限定特価での販売を短期間で連続して出している広告などの情報も、引き続き収集していくこととしました。
3.その他情報共有
(1)第58回埼玉県消費者大会分科会について
⇒10月25日の13時30分より「知らないと損よ!消費者に身近な法律」と題して開催すること、Zoom参加を希望する場合は別途申込みが必要なことを確認しました。
(2)消費者力アップ学習会について
⇒12月14日(水)、オンラインにて「知って納得!LPガス 安心して使い続けるために」と題して、橘川武郎さんを講師に迎え学習会を開催することを確認しました。
(3)国民生活センター、埼玉県消費生活支援センターからの注意喚起を情報提供しました。
2022年度第5回活動委員会:2022年11月11日(金)10時〜12時
埼玉会館3B会議室及びオンライン(Zoom)
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