埼玉消費者被害をなくす会では、会の目的である「消費者被害の未然防止・不拡大、消費者の権利の確立」を実現するため、調査や情報の収集等に消費者22人(公募17人、団体推薦5人)が日常的に活動しています。
※当会内の活動委員会は、一般消費者で構成されており、消費者契約法第12条に基づく差止請求関係業務とは別に、消費者が適切な商品・サービスの選択を行えるよう広告等の表示について調査・検討を行い、任意の要望等を行っています。
<第10回活動委員会の概要>
- ◇日 時:
- 2023年4月14日(金)10時〜12時
- ◇場 所:
- 埼玉会館3B会議室及びオンライン(Zoom)
- ◇出 席:
- 9名 事務局:2名
1.報告事項
埼玉消費者被害をなくす会3月度の活動及び水回りのレスキューサービス事業者に対し訴訟を提起した件についての新聞記事(活動委員より提供)、消費者被害アンケート・めやすばこ《No.1表示について》まとめ、第59回埼玉県消費者大会第1回実行委員会(3/23)について報告しました。
2.協議事項 ○:主な意見、協議内容 ⇒:結果
(1)アンケート・めやすばこ《No.1表示について》のまとめの送付先について
○なるべく多くの業界団体や広告関連の協会に送付できれば良いと思う。
○まとめは6ページ版だが、配布しやすいように簡易版も作成できると良いと思う。
○見出しで興味を持ってもらえるよう、工夫できないか。
⇒ 具体的な送付先については事務局でリストアップし、送付することとし、新たな送付先(案)がある場合は都度事務局に連絡することを確認しました。
(2)消費者による広告表示改善要望活動
⇒ 事業者からの回答を待っている状況です。
⇒ その他広告チェックとして、テレビCMなどについて意見交換しました。
(3)なくす会第20回通常総会での活動委員会報告について
① 総会での報告者について
⇒ 報告者2名を選出しました。都合により総会に出席できないなどの場合は改めて声掛けを行うことを確認しました。
② 報告内容について
(1)アンケート・めやすばこ《No.1表示について》のまとめの送付先について
○活動委員会は、消費者自らの視点で活動ができており、広告表示の改善などの結果も出ている。2022年度に行った活動の報告だけではなく、そもそも活動委員会とは何かという部分について加筆した方が良いのではないか。
○健康情報冊子に関する調査と広告表示改善要望活動については、どのような部分に問題意識を持ったのかということを加筆してはどうか。
○会会場での報告の際は、パワーポイント資料の文字を極力少なくできないか。
⇒ 加筆修正し、シナリオの作成を進めることを確認しました。
3.その他情報共有
国民生活センター、埼玉県、埼玉県消費生活支援センター、活動委員からの情報、新聞記事などを情報提供しました。
2022年度第11回活動委員会:2023年5月9日(火)10時〜12時
浦和コミュニティセンター第6集会室およびオンライン(Zoom)
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