内閣総理大臣認定:適格消費者団体 特定適格消費者団体 特定非営利活動法人 埼玉消費者被害をなくす会
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会議報告

埼玉消費者被害をなくす会2022年度12回活動委員会報告

 

 埼玉消費者被害をなくす会では、会の目的である「消費者被害の未然防止・不拡大、消費者の権利の確立」を実現するため、調査や情報の収集等に消費者22人(公募17人、団体推薦5人)が日常的に活動しています。

※当会内の活動委員会は、一般消費者で構成されており、消費者契約法第12条に基づく差止請求関係業務とは別に、消費者が適切な商品・サービスの選択を行えるよう広告等の表示について調査・検討を行い、任意の要望等を行っています。

<第12回活動委員会の概要>

◇日  時:
2023年6月9日(金) 10時〜12時
◇場  所:
浦和コミュニティセンター第6集会室及びオンライン(Zoom)
◇出  席:
12名 事務局:3名

1.報告事項

なくす会5月度の活動のまとめ、第59回埼玉県消費者大会第3回実行委員会(5/25)について報告しました。消費者被害アンケート・めやすばこ(以下、アンケート)【No.1表示について】の送付先について報告、送付先追加意見を踏まえ、今後発送することとしました。

2.協議事項 ○:主な意見、協議内容 ⇒:結果

(1)2022年度の振り返りと2023年度の活動について

⇒2023年度も広告表示改善要望活動を中心とし、キャッシュレス決済や身近な製品事故については、引き続き情報を集めることを次年度に引き継ぐこととしました。なお、可能な範囲で、グループでの議論ができるようにすることとしました。

⇒ 2023年度のアンケートについて、具体的なテーマについて7月以降議論することとしましたが、消費者はどのように情報を選ぶのかなど、心理的な側面を調査してはどうかとの意見が出されました。なお、アンケートはなるべく広い年代層に取ることができるような工夫をすることを確認しました。

(2)消費者による広告表示改善要望活動

○事業者から回答があり、活動委員会での調査結果同様、次の広告が入るまでの期間が長くなったことを確認しました。

⇒3日間限定との表示について再度改善検討をお願いしつつ、要望活動を終了する通知案について、意見がある場合は事務局まで連絡することとしました。

(3)なくす会第20回通常総会での活動委員会報告について

①報告の内容について

パワーポイントの内容に合うよう、一部シナリオの言い回しを変更した方が良いと思う。

⇒事務局にて修正することを確認しました。

(4)消費者力アップ学習会について

⇒8月8日(火)浦和コミュニティセンター第14集会室にて、下田太一さんを講師に「親子で学ぶインターネット(仮題)」として学習会Vol.1を開催することを報告しました。

⇒ 以降の学習会テーマについては次回以降も引き続き協議することとしました。/p>

3.その他情報共有

第59回埼玉県消費者大会、同プレ学習会、消費者団体全体研修会、日弁連セミナーの案内および、国民生活センター、埼玉県消費生活支援センター、活動委員からの情報、新聞記事などを情報提供しました。また、ニュースレター第103号を配布しました。

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