埼玉消費者被害をなくす会では、会の目的である「消費者被害の未然防止・不拡大、消費者の権利の確立」を実現するため、調査や情報の収集等に消費者24人(公募19人、団体推薦5人)が日常的に活動しています。
※当会内の活動委員会は、一般消費者で構成されており、消費者契約法第12条に基づく差止請求関係業務とは別に、消費者が適切な商品・サービスの選択を行えるよう広告等の表示について調査・検討を行い、任意の要望等を行っています。
<第1回活動委員会の概要>
- ◇日 時:
- 2023年7月4日(火) 10時〜12時
- ◇場 所:
- 浦和コミュニティセンター第7集会室及びオンライン(Zoom)
- ◇出 席:
- 13名 事務局:3名
1.報告事項
2023年度活動委員の紹介の後、第20回通常総会、埼玉消費者被害をなくす会6月の活動、第59回埼玉県消費者大会第4回実行委員会の報告を行いました。また、アンケート・めやすばこ「No.1表示」のまとめ及び要望を63か所に送付したことを報告しました。
2.協議事項 ○:主な意見、協議内容 ⇒:結果
(1)会計係 2名を選出しました。
(2)2023年度活動委員会の活動内容
⇒ 広告表示改善要望活動(No.1表示についての調査活動、薬局や病院などで配布されている冊子なども含む)、身の回りの製品事故などに関する情報収集・共有を柱として活動していくことを確認しました。
(3)アンケート・めやすばこのテーマについて
○テーマとして①商品購入のきっかけ(心理面を含む)②キャッシュレス決済の使い方と不安に思うこと ③デジタル社会への不安と現状 ④高齢化社会の中で知りたいこと(葬儀、お墓、遺品整理、相続、老人ホーム他)などの意見が出されました。
⇒ ④について取り組むことを確認しました。
⇒ また、若年層へのアプローチの仕方について検討していくことを確認しました。
(4)広告表示改善要望活動について
⇒ 活動委員会にて作成したチェックシートをもとに、広告チェックのポイントを確認しました。
(5)埼玉県消費者大会分科会について
⇒ 「環境・エネルギー」を担当することを確認しました。テーマとして、ゴミ問題(リサイクル・洋服を含むゴミの行方など)を希望する意見が出されました。意見を実行委員会に報告することを確認しました。
(6)消費者力アップ学習会Vol.2について
⇒ 10/14(土)にオンラインにて「キャッシュレス決済の現状と課題(仮題)」をテーマとして開催することを確認しました。
3.その他情報共有
- 消費者力アップ学習会Vol.1「親子で学ぶインターネットとの付き合い方」8/8(火)10時〜11時40分 会場(浦和コミュニティセンター第14集会室)及びオンライン(Zoom) 講師:下田太一さん を案内しました。
- 国民生活センターや消費者庁などの注意喚起、新聞記事などを情報提供しました。
2023年度第2回活動委員会:2023年8月8日(火)学習会終了後40分程度
さいたま市市民活動サポートセンター・ラウンジ(コムナーレ9階)及び オンライン(Zoom)
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