埼玉消費者被害をなくす会では、会の目的である「消費者被害の未然防止・不拡大、消費者の権利の確立」を実現するため、調査や情報の収集等に消費者24人(公募19人、団体推薦5人)が日常的に活動しています。
※当会内の活動委員会は、一般消費者で構成されており、消費者契約法第12条に基づく差止請求関係業務とは別に、消費者が適切な商品・サービスの選択を行えるよう広告等の表示について調査・検討を行い、任意の要望等を行っています。
<第4回活動委員会の概要>
- ◇日 時:
- 2023年10月13日(金)10時〜12時
- ◇場 所:
- 浦和コミュニティセンター第1・2集会室及びオンライン(Zoom)
- ◇出 席:
- 12名 事務局:2名
1.報告事項
埼玉消費者被害をなくす会9月の活動、第59回埼玉県消費者大会実行委員会の報告を行いました。
2. 協議事項 ○:主な意見、協議内容 ⇒:結果
(1)アンケート・めやすばこ「終活について」の内容について
○終活はどのようなことを指すのか知っているかとの問いではなく、始めているか否かの問いにした方が良いのでないか。
○葬儀についての問いは、終活そのものではないので「終活としてではなく、トラブル事例が多いことについて聞く」ことがわかるように記載した方が良いのではないか。
○葬儀社を選ぶ際のきっかけについては、この設問だけ残された側としての問なので、削除してはどうか。
⇒加筆修正することとしました。
○回答にお渡しする資料について、どこに相談すれば良いのか、わかりやすく記載してはどうか。
○エンディングノートなどに記載することは大切だが、記載したノートがあること自体を伝えておくことも必要なので、どこかに記載した方が良いのではないか。
○終末期医療については、自分の意思を持つことも大事だが、それを示せるようにすることが大事なので、そのことを記載した方や良い。
○家族などと、日ごろから話をすることが大切であることを記載してはどうか。
⇒加筆修正することとしました。
(2)コープみらいフェスタでのアンケート調査について
⇒
対面でのアンケート調査実施者を募りました。欠席者にも改めて募ることとしました。
(3)消費者力アップ学習会Vol.3について
⇒12月14日(木)に埼玉会館及びオンラインにて、生前整理をテーマに開催することを確認しました。
3.その他情報共有
企画案内:第59回埼玉県消費者大会、埼玉県委託事業「ネット注文する前に気を付けたいこと」、県内消費者団体地区別研修会、食と農林業ドリームフェスタ、埼玉弁護士会シンポジウム
その他:国民生活センターからの注意喚起、なくす会ニュースレター第105号
2023年度第5回活動委員会:2023年11月7日(火)10時〜12時
浦和コミュニティセンター第1・2集会室及びオンライン(Zoom)
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