埼玉消費者被害をなくす会では、会の目的である「消費者被害の未然防止・不拡大、消費者の権利の確立」を実現するため、調査や情報の収集等に消費者24人(公募19人、団体推薦5人)が日常的に活動しています。
※当会内の活動委員会は、一般消費者で構成されており、消費者契約法第12条に基づく差止請求関係業務とは別に、消費者が適切な商品・サービスの選択を行えるよう広告等の表示について調査・検討を行い、任意の要望等を行っています。
<第10回活動委員会の概要>
- ◇日 時:
- 2024年4月12日(金)10時〜12時
- ◇場 所:
- 浦和コミュニティセンター第1・第2集会室、オンライン(Zoom)
- ◇出 席:
- 14名 事務局:2名
1.報告事項
埼玉消費者被害をなくす会3月の活動について報告し、ライフティ(株)第1回期日を案内しました。また、2024年度活動委員会日程、アンケートめやすばこ「終活について」ホームページ掲載、第60回埼玉県消費者大会実行委員会(3/22)の報告を行いました。
2.協議事項 ○:主な意見、協議内容 ⇒:結果
(1)2023年度の活動のまとめ(総会報告)
○ グラフではなく、表の方がわかりやすい場合もある。
⇒ 修正し、次回活動委員会ではシナリオを確認することとしました。
(2)第21回通常総会担当者選出
⇒活動委員会の報告者、書記、受付各2名を選出しました。
(3)アンケートめやすばこ「まとめ」の送付先について
⇒ 官庁、国民生活センター、葬祭関連業界団体、新聞社、行政、なくす会会員に送付することを確認しました。
葬儀社の届出制に関する要望の送付先については事務局でも調査することとしました。
⇒ 次回活動委員会で、送付先の最終確認、要望書の文面について協議することとしました。
(4)広告チェック
○ 葬儀社の広告をチェックしたが、「葬儀一式〇〇円」などとうたう広告はなかった。
○ No.1や満足度○○%などと記載のある葬儀社の広告について、根拠を質問してはどうか。
○ 非常に不自然なビフォーアフターが掲載されている美容製品のインターネット広告がある。
○ シニア世代の住み替えに関する広告を見ると、メリットばかり強調されていると感じる。
⇒ その他、買取業者の広告や自転車用ヘルメットの安全性に関する表示、誤解を招くと思われる広告を持ち寄ることを確認しました。
3.その他情報共有
企画案内:なくす会通常総会記念講演(6/18)
その他:活動委員からの情報共有、ニュースレター第108号、国民生活センターからの注意喚起、新聞記事、埼玉県LPガスお客様相談センターからの注意喚起
2023年度第11回活動委員会:2024年5月9日(木)10時〜12時
浦和コミュニティセンター第6集会室及びオンライン(Zoom)
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