埼玉消費者被害をなくす会では、会の目的である「消費者被害の未然防止・不拡大、消費者の権利の確立」を実現するため、調査や情報の収集等に消費者24人(公募19人、団体推薦5人)が日常的に活動しています。
※当会内の活動委員会は、一般消費者で構成されており、消費者契約法第12条に基づく差止請求関係業務とは別に、消費者が適切な商品・サービスの選択を行えるよう広告等の表示について調査・検討を行い、任意の要望等を行っています。
<第11回活動委員会の概要>
- ◇日 時:
- 2024年5月9日(木)10時〜12時
- ◇場 所:
- 浦和コミュニティセンター第6集会室、オンライン(Zoom)
- ◇出 席:
- 13名 事務局:2名
1.報告事項
埼玉消費者被害をなくす会4月の活動について報告し、ライフティ椛1回期日を案内しました。アンケートめやすばこ「終活について」のまとめをもとにした朝日新聞の記事掲載、第60回埼玉県消費者大会実行委員会(4/23)の報告を行いました。なお、消費者大会の分科会に関して寄せられた意見は、次回実行委員会で報告することとしました。
2.協議事項 ○:主な意見、協議内容 ⇒:結果
(1)2023年度の活動のまとめ(総会報告)
○ 活動委員会についての説明のスライドに、一部重複する表現がある。
○ 誤記も含め事務局にて修正することとしました。
(2)総会報告のシナリオ確認
○ 書き言葉になっている部分があるので、聞き取りやすい言葉に修正した方が良い。
○ 葬儀に関わるアンケート結果の部分は、数字を羅列してもわかりにくいので、結果からわかったことを簡単に報告する方が良いのではないか。
○ 報告時間は限られているので、平易で短い言葉を選び、推測部分は削除してはどうか。
⇒ 修正したものをメール添付し、意見を求めることとしました。
(3)アンケートめやすばこ「まとめ」の送付先について
○ 県内の生協だけではなく、全国の生協に届くような工夫はできないか。
⇒ 生協の事業連合などへ送付することを検討することとしました。
(4)まとめを送付する際の文書について
○ 要望を列挙するだけではなく、現状何が問題点として考えられるのか、それに対しアンケート結果はどうだったのか、その結果として要望する点は何かがわかるような構成にしてはどうか。
○ 要望内容が「望む」「要望する」「検討」とバラバラなので統一した方が良い。
⇒ 修正し、6月活動委員会で再度検討することとしました。
3.その他情報共有
企画案内:なくす会通常総会記念講演(6/18)、消費者大会第1回プレ学習会(7/22)
その他:活動委員からの情報共有、国民生活センターからの注意喚起、新聞記事
2023年度第12回活動委員会:2024年6月4日(火)10時〜12時
浦和コミュニティセンター第13集会室及びオンライン(Zoom)
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