内閣総理大臣認定:適格消費者団体 特定適格消費者団体 特定非営利活動法人 埼玉消費者被害をなくす会
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会議報告

埼玉消費者被害をなくす会2024年度4回活動委員会報告

 

埼玉消費者被害をなくす会では、会の目的である「消費者被害の未然防止・不拡大、消費者の権利の確立」を実現するため、調査や情報の収集等に消費者24人(公募21人、団体推薦3人)が日常的に活動しています。

※当会内の活動委員会は、一般消費者で構成されており、消費者契約法第12条に基づく差止請求関係業務とは別に、消費者が適切な商品・サービスの選択を行えるよう広告等の表示について調査・検討を行い、任意の要望等を行っています。

<第4回活動委員会の概要>

◇日時:
2024年10月3日(木)10時〜12時
◇場所:
浦和コミュニティセンター第6集会室、オンライン(Zoom)
◇出席:
11名 事務局:2名

1.報告事項

なくす会9月の活動、第60回埼玉県消費者大会実行委員会(9/26)、終活に関する要望送付について新聞報道されたことを報告しました。

2.協議事項 ○:主な意見、協議内容 ⇒:結果

(1)2024年度のアンケート・めやすばこ「お金」について

○NISAは投資信託に関する一部(制度)なので、並列した表記をしなくても良いのではないか。投資を始めたきっかけの設問に「NISAができたから」などといれてはどうか。

○最近の報道などでつみたてNISAを知って投資を始めた消費者もいると思うので、差別化して並列表記した方がよいと思う。

○啓発資料のタイトルは、記載内容を読んでもらいたいという気持ちを込めて、もう少し危機感をもたせるようなものに変更してはどうか。

⇒事務局にて修正し、確定させることを確認しました。

⇒アンケートに協力いただけるイベントなどについて確認しました。配布協力いただける団体には、事務局から協力依頼をかけることとしました。

(2)10/27(日)開催のコープみらいフェスタでのアンケート対面調査について

⇒対面調査可能な委員を募りました。また、欠席者にも募ることを確認しました。

(3)12/10(火)開催の令和6年度消費者教育フェスタへの参加について

○消費者教育フェスタin埼玉に活動委員会として展示参加し、交流時間にアンケート・めやすばこの対面調査を行いたい。

⇒参加を確認し、対面調査が可能な委員を募りました。

(4)消費者力アップ学習会について

⇒12/21(土)にテーマを「副業トラブル」として消費者力アップ学習会Vol.2を開催すること、内容について希望がある場合は事務局まで連絡することを確認しました。

⇒消費者力アップ学習会Vol.3を令和7年2月頃に開催予定であること、テーマについては今後協議予定であることを確認しました。

(5)広告チェック

⇒次回活動委員会までに広告を確認し、具体的にどの部分がわかりにくい表示内容か、何について改善を要望するのか、意見を持ち寄ることを確認しました。

3.その他情報共有

企画案内:
第60回埼玉県消費者大会、サポーター基礎講座、ネット広告の注意点を学ぼうなど
そ の 他 :
活動委員からの情報共有、国民生活センターからの注意喚起、新聞記事など

2024年度第5回活動委員会:2024年11月7日(木)10時〜12時

浦和コミュニティセンター第1+2集会室及びオンライン(Zoom)

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