内閣総理大臣認定:適格消費者団体 特定適格消費者団体 特定非営利活動法人 埼玉消費者被害をなくす会
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会議報告

埼玉消費者被害をなくす会2024年度5回活動委員会報告

 

 埼玉消費者被害をなくす会では、会の目的である「消費者被害の未然防止・不拡大、消費者の権利の確立」を実現するため、調査や情報の収集等に消費者24人(公募21人、団体推薦3人)が日常的に活動しています。

※当会内の活動委員会は、一般消費者で構成されており、消費者契約法第12条に基づく差止請求関係業務とは別に、消費者が適切な商品・サービスの選択を行えるよう広告等の表示について調査・検討を行い、任意の要望等を行っています。

<第5回活動委員会の概要>

◇日時:
2024年11月7日(木)10時〜12時
◇場所:
浦和コミュニティセンター第1+2集会室、オンライン(Zoom)
◇出席:
31名 事務局:21名

1.報告事項

なくす会10月の活動、第60回埼玉県消費者大会(10/17)の報告を行い、参加した委員から出された感想などを共有しました。また、アンケート・めやすばこ「終活」に関する要望書送付について新聞報道されたことを報告しました。

2.協議事項 ○:主な意見、協議内容 ⇒:結果

(1)広告チェック

①美容製品(A)の広告について

○文字が非常に小さくわかりにくく、定期購入となることの説明や解約方法がわかりにくい。

○1箱あたりの価格が強調されているが、3箱セットではないと購入できない。

○他の会社の広告も同様だが、スクロールしないと重要な説明事項を読むことができない。

○12月活動委員会で広告表示改善要望及びお問合せ書の文面について確認することとしました。

②美容製品(B)の広告について

○各自広告を確認し、具体的にどの部分がわかりにくい表示内容か、何について改善を要望するのか、意見を持ち寄ることを確認しました。

③偽ニュース、広告について

○偽ニュース、広告がSNSで散見される。広告を掲載する事業者に対し広告掲載基準を厳しくするなどの措置を求めることはできないか。

○なくす会のホームページやプレスリリースを行うことで「消費者団体も声を上げている」ことを示すことができるのではないか。

⇒ 12月以降の活動委員会で引き続き協議することとしました。

(2)12/10(火)開催の令和6年度消費者教育フェスタへの参加について

⇒ 対面調査が可能な委員を募りました。

(3)消費者力アップ学習会について

○消費者力アップ学習会Vol.3(令和7年2月頃に開催予定)のテーマについて意見交換しました。

3.その他情報共有

企画案内:
消費者力アップ学習会Vol.2(12/21)、ネット広告の注意点を学ぼう(11/26)
そ の 他 :
活動委員からの情報共有、クレジットカード明細確認偽サイト注意喚起、国民生活センターなどからの注意喚起、新聞記事など

2024年度第6回活動委員会:2024年12月6日(金)10時〜12時

浦和コミュニティセンター第1+2集会室及びオンライン(Zoom)

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