埼玉消費者被害をなくす会では、会の目的である「消費者被害の未然防止・不拡大、消費者の権利の確立」を実現するため、調査や情報の収集等に消費者24人(公募21人、団体推薦3人)が日常的に活動しています。
※当会内の活動委員会は、一般消費者で構成されており、消費者契約法第12条に基づく差止請求関係業務とは別に、消費者が適切な商品・サービスの選択を行えるよう広告等の表示について調査・検討を行い、任意の要望等を行っています。
<第6回活動委員会の概要>
- ◇日時:
- 2024年12月6日(金)10時〜12時
- ◇場所:
- 浦和コミュニティセンター第1+2集会室、オンライン(Zoom)
- ◇出席:
- 16名 事務局:2名
1.報告事項
なくす会11月の活動、ライフティ(株)訴訟についての進捗を報告しました。第60回埼玉県消費者大会実行委員会及び埼玉県との懇談(11/28)の報告を行いました。
2.協議事項 ○:主な意見、協議内容 ⇒:結果
(1)広告チェック
①美容製品(A)の広告に関する「広告表示改善要望及びお問合せ(案)」について
- 一部言い回しがわかりにくいところは修正した方が良い。
- 広告表示の表現が誇大だと思われる部分がまだあるので、加筆できないか。
- 問合せについて、販売個数について聞くことはできないか。
⇒ 加筆修正した上で、1月活動委員会で最終確認することとしました。
②美容製品(B)の広告について
⇒ 引き続き各自広告を確認し、具体的にどの部分がわかりにくい表示内容か、何について改善を要望するのか、意見を持ち寄ることを確認しました。
③偽ニュース、広告に関する「要請書(案)」について
- 一般消費者にはなじみのない文言が多いので、平易かつ間違いのない表記に修正する必要があるのではないか。
⇒ 各自要請書を読み込み、インターネットニュースなどを確認した上で、1月活動委員会に要請書に関する意見を持ち寄ることを確認しました。
④その他広告を持ち帰り、各自広告内容をチェックし、わかりにくい表記などについて1月活動委員会に持ちよることとしました。
(2)アンケート・めやすばこのインターネットフォームへの入力作業者を募りました。
(3)消費者力アップ学習会Vol.3のテーマについて意見交換しました。
3.その他情報共有
- 企画案内:
- 令和6年度消費者教育フェスタ(12/10)
消費者力アップ学習会Vol.2(12/21) 県内消費者団体地区別研修会(12/9、12/16)
- そ の 他 :
- 埼玉司法書士会「消費者被害電話相談」、国民生活センターなどからの注意喚起、新聞記事など、一社)埼玉県LPガス協会注意喚起チラシ、なくす会ニュースレター第112号
2024年度第7回活動委員会:2025年1月10日(金)10時〜12時
浦和コミュニティセンター第6集会室及びオンライン(Zoom)
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