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埼玉消費者被害をなくす会第10回活動委員会報告
～「08年度市町村における消費生活関連事業調査（案）」など検討～

　埼玉消費者被害をなくす会（本部：さいたま市）では、この会の目的である「消費者の被害の問題の解決や未然防止・不拡大、権利の確立など」を実現するため、日常的に、調査や情報の収集・情報提供等に26人の委員（団体推薦9人、公募17人）が任命され活動しています。

　この活動委員たちの活動報告や課題の進捗などをテーマに、第10回活動委員会が、5月9日に開催されましたので報告します。今回の会議では、低アルコール度リキュール類の販売陳列方法の調査、携帯電話契約・販売に関する事業者への改善要望、この間の活動報告などについて意見交換を行いました。

＜第10回活動委員会の概要＞

【報告事項】
　　　第44回埼玉県消費者大会　第1回実行委員会の報告を行ないました。

【協議事項】

１．	低アルコール度リキュール類の改善要望について、販売店調査のまとめを参考に意見交換を行ないました。意見をもとに事務局で修正し、理事会と検討委員会で検討・確認後に事業者に要望を行なっていくことになりました。
２．	携帯電話の販売店調査を行なった委員の報告をもとに意見交換をしました。引き続き調査を行ない、調査結果を次回委員会までにまとめたうえで改善要望検討を行なっていくことになりました。
３．	問合わせ・申し入れ活動について進捗状況を報告しました。
４．	消費者行政一元化に向けて、シンポジウムの開催案内を行ないました。
５．	2008年度「市町村における消費生活関連事業調査」（案）の提案をし、意見交換を行ないました。今後理事会・消費者大会実行委員会で確認の後、各市町村へ送付していきます。
６．	2007年度まとめと2008年度の計画について報告しました。
７．	第5回総会について報告をしました。

【情報提供・交流】
　　　消費生活月間にちなんだ県の消費生活講演会の案内を行ないました。

次回活動委員会の日程：2008年6月12日（木）10時～12時　埼玉県生協連会議室

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