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埼玉消費者被害をなくす会2007年度第11回活動委員会報告

　埼玉消費者被害をなくす会（本部：さいたま市）では、この会の目的である「消費者の被害の問題の解決や未然防止・不拡大、権利の確立など」を実現するため、日常的に、調査や情報の収集・情報提供等に26人の委員（団体推薦9人、公募17人）が任命され活動しています。

　この活動委員たちの活動報告や課題の進捗などをテーマに、6月12日開催した第11回活動委員会の報告をします。今回の会議では、低アルコール度リキュール類の販売陳列方法の調査、携帯電話契約・販売に関する事業者への改善要望、総会の役割分担などについて意見交換を行いました。

＜第11回活動委員会の概要＞

【報告事項】

　第5回理事会（5月21日）、第12回検討委員会（5月21日）、第44回埼玉県消費者大会第2回実行委員会（5月23日）、消費者行政一元化に向けたシンポジウム（6月7日）の報告を行いました。

【協議事項】

1.	低アルコール度リキュール類の改善要望について、意見交換を行いました。今回の意見をもとに理事会で検討・確認後、業者へ要望を行っていくことになりました。
2.	携帯電話契約･販売の調査と改善要望について、意見交換を行いました。今後、ワーキンググループで問題点を検討していくことになりました。
3.	問合わせ・申し入れ活動について進捗状況を報告しました。
4.	適格消費者団体の申請について進捗状況を報告しました。
5.	第5回総会について当日の役割分担と集合時間の確認を行いました。
6.	2008年度「市町村における消費生活関連事業調査」を各市町村へ送付したことを報告しました。

【その他情報提供・交流】

1.	埼玉県消費者大会第1回プレ学習会の案内をしました。
2.	ワーキンググループ（6/18）の案内を行い、参加を呼びかけました。
3.	ニュースレター15号の配布を行いました。
4.	生活関連物資価格調査実施について案内をし、調査の詳細等については後日改めて案内を行うことになりました。
5.	その他、活動委員の方から、プロパンガスの基本料金等の値上げについて情報提供をいただきました。