埼玉消費者被害をなくす会(本部:さいたま市)では、この会の目的である「消費者の被害の問題の解決や未然防止・不拡大、権利の確立など」を実現するため、日常的に、調査や情報の収集・情報提供等に23人の委員(団体推薦8人、公募15人)が任命され活動しています。今回は、第44回消費者大会の準備状況・当日対応の確認。「市町村における消費生活関連事業調査」のまとめ、申し入れ活動などについて報告・検討しました。
【協議事項】 |
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1 |
「市町村における消費生活関連事業調査」のまとめ(2次案)の報告をしました。 |
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埼玉県はどうなのか知りたい。アンケートの質問を回答しやすい形に検討したほうがいいのではないか、等の意見がありました。 |
2 |
第44回埼玉県消費者大会(10月7日)当日の役割を確認しました。 |
3 |
適格消費者団体申請に向けた進捗状況について報告しました。 |
4 |
問い合わせ・申し入れ活動について |
(1) |
低アルコール度リキュール類の改善要望について、事業者から回答があり2月に行ったアンケートの集計を送付したことを報告しました。 |
(2) |
検討委員会のワーキンググループで行っている、携帯電話契約・販売、賃貸契約について進捗状況を報告しました。 |
5 |
今年度の活動について |
(1) |
生命保険・損害保険について、アンケートを行い問題点を絞っていく。 |
質問内容:請求したけど給付されなかった。契約時の説明はどうだったか。 |
(2) |
食品の表示について調査するにあたり、事前に勉強会を行ったらどうか。 |