埼玉消費者被害をなくす会（本部：さいたま市）では、この会の目的である「消費者被害の未然防止・不拡大、権利の確立など」を実現するため、日常的に、調査や情報の収集等に33人の委員(公募24人・団体推薦9人)が活動しています。

＜第2回活動委員会の概要＞

◇開催日時：

2011年9月13日（木） 午前10時〜12時

◇開催場所：

浦和コミュニティセンター　第6集会室

◇出席委員：

17名　陪席：針生理事　　事務局　安藤、田中

【報告事項】

1．埼玉県消費者大会第2回プレ学習会(7月15日)の参加者の感想と第3・4回実行委員会の報告を実行委員から聞きました。

2．第1回検討委員会(7月27日)報告と問合せ・申入れ活動の進捗状況を報告しました。

(1)着物レンタル・キャンセル条項の不当条項リスト

(2)41条書面送付の事業者からの回答対応

(3)賃貸住宅事業者の再申入れ

(4)探偵社への問合せ

(5)軽未使用車販売事業者の改善予定の契約書

(6)中古車買取業者、結婚相談所被害　など

3．なくす会消費者力アップ学習会(8月30日)の報告を参加した委員から行いました。

4．埼玉県消費生活支援センターとの懇談(7月21日)、埼玉県・適格消費者団体連絡協議会(9月7日) の報告を口頭で行いました。

【協議事項】　以下の事項について、提案・意見交換・確認をしました。

1．「市町村における消費生活関連事業調査」まとめについて

64全市町村からの回答を分析した“まとめ”を報告し、消費者大会当日資料掲載と別冊資料の販売について確認しました。

2．情報収集活動『消費者被害アンケート・めやすばこ』について

(1)「訪問販売・電話勧誘トラブル編」のアンケート最終案について意見交換し、今後の配布回収・集計・まとめのスケジュールを確認しました。

(2)会員団体の催しでの対面アンケートに協力する委員を決めました（10月29日パルシステム埼玉smileリボンバザール、11月5日さいたまコープ復興支援フェスタ）。

(3)越谷市まつり、久喜市民まつりでも会員団体によるアンケートを実施します。

3．広告表示の事業者への問合せについて

追跡調査隊で広告チェックを行い、表示について改善してほしい業者に「要望書」の送付することとしました。

4．消費者大会当日の係の分担について

当日の全体会、分科会の参加集約を行い、全体会受付2名・分科会記録2名を決めました。

【その他情報提供・交流】

(1)消費者被害防止サポーター養成講座の参加報告

(2)彩の国くらしレポート9月号

(3)ニュースレター第32号

(4)第47回消費者大会チラシの配布

(5)新聞記事の紹介