埼玉消費者被害をなくす会(本部:さいたま市浦和区、池本誠司理事長)は、毎年、「消費者被害情報収集活動アンケート “めやすばこ”」の配布・回収・集計・報告などを通じ、表面化していない消費者被害を掘りおこす活動をおこなっています。2010年度の“めやすばこ”では「通信販売の返品に関してのトラブル」について実施しました。2011年度は「訪問販売・電話勧誘トラブル」をテーマに、できるだけ広く情報を収集するため、会員・会員団体内部だけでなく、会員団体の催し物等で一般の来場者にもアンケート調査を行っていきます。
【目的】
アンケート調査活動(配布・回収・集計・報告)を通し、表面化していない消費者被害を掘り起こします。
(1)アンケート・調査活動を進めることで消費者、消費者団体、地域へ被害防止の活動を広げます。
(2)埼玉県内の被害状況を把握し、調査・検討して、被害の多い事業者や業種には、問い合わせ・申し入れ活動等を迅速に行なっていきます。
【配布回収方法】
(1)会員・会員団体・委員によるアンケート:
なくす会会員・会員団体を中心に定例会などで用紙を配布、回収します。
(2)会員団体での催し物でのアンケート:
関連団体のフェスティバルや学習会などで一般の方にアンケート調査を行います。
調査の実施は基本的になくす会の活動委員が行います。
【配布スケジュール】10月〜12月の期間
10月より各団体と確認を行い、アンケート用紙を配布します。
アンケートの回収が済み次第、随時なくす会に返送していただきます。
最終締め切り:2011年12月10日(予定)
【集約/検討】
なくす会活動委員会で集計とまとめ、必要に応じて追跡調査を行います。
調査結果に応じて、検討委員会で事案として検討します。
【アンケート用紙 (ダウンロードしてご使用ください)】
☆アンケート用紙(A4・2ページ)はこちら(PDF 127 KB)