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会議報告

埼玉消費者被害をなくす会2013年度第10回活動委員会報告

 

 埼玉消費者被害をなくす会では、会の目的である「消費者被害の未然防止・不拡大、消費者の権利の確立」を実現するため、調査や情報の収集等に消費者30人(公募21人、団体推薦9人)が日常的に活動しています。

<第10回活動委員会の概要>

◇日時:
2014年5月16日(金) 午前10時〜12時
◇場所:
浦和コミュニティセンター第7集会室
◇出席:
19名  事務局:2名

【報告事項】

問合せ・申入れの進捗状況、広告表示改善要望の進捗状況、第50回消費者大会第1回実行委員会(4/16)、なくす会2013年度のまとめと2014年度の計画(案)について報告しました。また、2014年度活動委員会日程を確認しました。

【協議事項】 ○:主な意見 ⇒:結果

1.2014年度の活動について

○新聞折込広告における価格表示について、消費税増税後、税込価格の表示の文字が小さいなど、非常にわかりにくい表記が見受けられる。

⇒店頭での表記も含め、“わかりやすい例”と“わかりにくい例”を持ち寄ることとしました。

⇒活動について、6月活動委員会で再度協議することとしました。

2.第11回総会の受付(4名)、書記(1名)、会場係(2名)を選出しました。

3.携帯・スマホ関連調査について(各事業者宛ての改善要望書の送付内容について)

○具体的な事柄も併記した方がわかりやすいのではないか。

⇒6月活動委員会で、再度協議することとしました。

4.広告表示改善要望について

美容製品事業者宛て広告表示改善要望活動を終了する旨の連絡文を送付することとしました。

5.アンケート・めやすばこ調査結果の活用について(健康食品事業者への情報提供文書の内容について)

○“改善などの考え”を求める内容だと、回答が見込めないのではないか。 

⇒めやすばこのまとめを同封し、簡単な項目のアンケート形式にすることとしました。

【その他情報提供・交流】 

  • 美容製品の電話勧誘で、一回限りの注文かと思っていたら定期購入だった。
  • 大手食品業者の新聞広告でも、消費者に誤解を与える表記が見られる(サプリメントなど)。
  • インターネットの引越し見積もりを行なった際、実際の価格が違った経験がある。
  • 引越しの他にも、リフォームや旅行見積もりなどでのトラブルを聞いたことがある。

⇒アンケート・めやすばこの調査内容にすることも含め、検討していくこととしました。

【総会での活動委員会報告について、発表者との打合せ】

シナリオ第一稿をもとに読み合わせ、意見交換を行ないました。

 

2013年度 第11回活動委員会 6月11日(水)10時〜

浦和コミュニティセンター第7集会室

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