内閣総理大臣認定:適格消費者団体 特定適格消費者団体 特定非営利活動法人 埼玉消費者被害をなくす会
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会議報告

埼玉消費者被害をなくす会2014年度第10回活動委員会報告

 

 埼玉消費者被害をなくす会では、会の目的である「消費者被害の未然防止・不拡大、消費者の権利の確立」を実現するため、調査や情報の収集等に消費者28人(公募21人、団体推薦7人)が日常的に活動しています。

<第10回活動委員会の概要>

◇日時:
2015年5月14日(木) 午前10時〜12時
◇場所:
埼玉県生協連 会議室
◇出席:
15名 事務局:2名

【報告事項】

問合せ・申入れ活動の進捗、なくす会2014年度のまとめと2015年度の計画(案)、第51回消費者大会・第1回実行委員会(4/17)報告。消費者大会の分科会のテーマについて、介護保険、相続、契約トラブル、マイナンバー制度などの意見が出されました。

【協議事項】○:主な意見、協議内容  ⇒:結果

1.広告表示改善要望活動について

1テレビショッピング事業者への広告表示改善要望書(案)について

○具体的な要望を盛り込むのではなく、割引価格で購入できるのが番組終了後30分以内と強調しないでほしい旨をストレートに伝えれば良いのではないか。

⇒一部文言を修正し、送付することとしました。

2健康食品事業者の広告表示改善要望書に対する回答について

○活動委員会からの要望箇所は、ほとんど改善されるようだ。

⇒回答及び対処いただいたことへのお礼と、今後も注視していくことを記載し、改善要望活動を終了する旨の連絡文を送付することとしました。

2.活動委員会2015年度の計画について

○機能性表示食品についてはしっかり学習し、広告チェックなどにつなげていきたい。

○インターネット・テレビ・新聞などの広告が連動した形で広告チェックしてくのは良い。

○アンケート・めやすばこは、改善を要望する姿勢を強めていけるようなテーマ設定にしてはどうか。

⇒広告チェックの媒体を、インターネットやテレビ広告に広げて調査していくこととしました。また、要望の対象となった事例と同様の表示を行なう業者も多いため、業界団体への改善要望について検討することとしました。

めやすばこのテーマは7月の活動委員会に意見を出し合うこととしました。学習会について、機能性表示食品制度や、インターネットに関するテーマを希望する意見が多かった旨理事会に伝えることとしました。

3.なくす会第12回総会 ⇒ 受付(4名)、書記(2名)、会場整備(2名)を募りました。

4.携帯・スマホ関連調査について

○契約更新の際、ipadを使用し紙媒体での説明がされないため非常にわかりにくい。

⇒引き続き情報を収集します

5.広告チェック

⇒新聞本紙広告では改善されたものの、新聞折込広告のアレルギーなどの重要事項の文字が小さい表記について、再度改善要望書を送付することとしました。

6.CMチェック表の運用について

⇒チェック表をもとに、通販番組、CM内の表記についてチェックすることとしました。

【その他】消費者大会プレ学習会、消費者団体交流会案内などをしました。

【追跡調査隊】総会での活動委員会報告展示物の作成、シナリオ読み合わせを行ないました。

2014年度 第11回活動委員会 6月9日(火)10時〜

場所:浦和コミュニティセンター第8、第9集会室

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