内閣総理大臣認定:適格消費者団体 特定適格消費者団体 特定非営利活動法人 埼玉消費者被害をなくす会
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会議報告

埼玉消費者被害をなくす会2015年度第11回活動委員会報告

 

 埼玉消費者被害をなくす会では、会の目的である「消費者被害の未然防止・不拡大、消費者の権利の確立」を実現するため、調査や情報の収集等に消費者27人(公募19人、団体推薦8人)が日常的に活動しています。

<第11回活動委員会の概要>

◇日   時:
2016年6月8日(水) 午前10時〜12時
◇場   所:
埼玉県生活協同組合連合会 会議室
◇出   席:
17名 事務局:2名

【報告事項】

第6回理事会・検討委員会(5/27)、問合せ・申入れ活動の進捗状況、第52回埼玉県消費者大会第2回実行委員会(5/24)、第1回プレ学習会(5/24)について報告しました。また、なくす会第13回通常総会(6/24)係分担及び参加者を確認し、活動委員会説明会(6/3)で新たに2名の公募による委員が登録したことを報告しました。

【協議事項】○:主な意見、協議内容 ⇒:結果

1. 広告表示改善要望活動について

1葬儀関係の業界団体への「要望書」の内容について

○「葬儀一式」には火葬費用は含まれるのか。含まれないのであれば、「葬儀一式」「飲食接待費」や「寺院への費用」「火葬料」と列挙した方が良いのではないか。

○当然「火葬料」も「葬儀一式」の中に含まれると思っていた。

○委員それぞれ認識が異なっていることがよくわかった。そもそも「葬儀一式」という言葉を使用することで誤解を招いていると思われるので、「葬儀一式」という言葉を使用しないよう求めることはできないか。

○そもそも「葬儀一式」とは何を指す言葉なのか、問合せても良いのではないか。

⇒今回は、使用しないよう要望するのではなく、「葬儀一式」に含まれる項目、条件の統一を要望する「要望書」を送付することとしました。なお、「葬儀一式」の定義の有無について問合せをするか否か、及び文言の修正は事務局に一任とすることとしました。

2広告業界団体への「要望書」の内容について

⇒業界団体あてに送付することとしました。

3未使用車販売事業者、葬儀社あての広告表示改善要望書、美容製品事業者への要望活動終了の連絡文を送付したことを報告し、要望書に対する回答を受領次第、内容について協議することとしました。

2.2016年度の活動委員会の計画について

広告チェックシートを活用して新聞本紙、新聞折込広告、インターネット広告などをチェックし、表示の改善要望活動をしていくこととしました。11月以降の学習会の内容については今後の活動委員会で意見を出し合うこととしました。

3.第52回埼玉県消費者大会の分科会は、消費者課題を担当することを確認しました。

【その他】

第2回プレ学習会、消費者被害防止サポーター養成講座の案内をしました。

クレジットカードの不正利用に関する注意喚起をしました。

なくす会総会で報告する資料の作成、シナリオの読み合わせなどを行ないました。

2016年度 第1回活動委員会 7月14日(木)10時〜

場所:浦和コミュニティセンター第6集会室

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