内閣総理大臣認定:適格消費者団体 特定適格消費者団体 特定非営利活動法人 埼玉消費者被害をなくす会
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会議報告

埼玉消費者被害をなくす会2021年度第10回活動委員会報告

 

 埼玉消費者被害をなくす会では、会の目的である「消費者被害の未然防止・不拡大、消費者の権利の確立」を実現するため、調査や情報の収集等に消費者25人(公募19人、団体推薦6人)が日常的に活動しています。

※当会内の活動委員会は、一般消費者で構成されており、消費者契約法第12条に基づく差止請求関係業務とは別に、消費者が適切な商品・サービスの選択を行えるよう広告等の表示について調査・検討を行い、任意の要望等を行っています。

<第10回活動委員会の概要>

◇日時:
2022年4月8日(金)10時〜12時
◇場所:
パルシステム埼玉ぱる☆てらす及びオンライン(Zoom)
◇出席:
14名 事務局:2名

1.報告事項

埼玉消費者被害をなくす会3月度の活動、第58回埼玉県消費者大会第1回実行委員会について報告しました。また、2022年度活動委員会団体推薦について案内しました。

2.協議事項 ○:主な意見、協議内容 ⇒:結果

(1)一般社団法人日本マーケティング・リサーチ協会との面談

○オンラインにて参加いただき、非公正なNo.1調査の現状について学習ののち、意見交換を行いました。

Q1.非公正な調査に基づくと思われるNo.1表示を見分ける方法はあるか。

A1.表示されている調査方法を見て、違和感があるかどうか。例えば、イメージ調査としているのに「実際に使用したり利用したりしなければ得られない満足度や推奨度などをNo.1としている」など。

Q2.事業者に対する啓発やPRの内容は。消費者向けの啓発ページを作成してはどうか。

A2.協会加盟社に向けてガイドラインを作成し、事業者に協力を求めていく予定。消費者向けの情報受発信ができる窓口はぜひ検討したい。

⇒ 事業者及び消費者向けのアンケート調査を行うこととし、次回以降、内容について検討することとしました。

(2)消費者による広告表示改善要望活動

①白髪染めの新聞広告について(広告表示改善要望書に対する変更後の広告表示の検討)

○新聞広告における指摘箇所はおおむね改善されたと思う。

○ネット広告は修正されておらず、永久染毛剤がかなり目立つように記載されている。

⇒ 事務局にて今回の新聞本紙広告の表示改善要望活動は終了する旨、及び、ネット広告も新聞広告と同様に修正するよう要望を付記した連絡文を作成、送付することを確認しました。

②染毛剤に関する業界団体からの回答について

⇒ いただいた回答を受け、さらにお聞きしたいことについて次回協議することとしました。

(2)アンケート・めやすばこ【成年年齢引き下げ】【特商法・預託法改正】まとめ送付先について

○高校生、大学生の目にとまるような送付先が良いのでは。

○NHKなどメディアに向けた発信ができないか。

⇒ 事務局にて送付先を決定し、送付することとしました。

(3)第58回埼玉県消費者大会実行委員会について

3.その他情報共有

2021年度の振り返りと、2022年度の活動のアンケートについて、活動委員の継続確認の用紙とともに、事務局まで提出することを確認しました。

第11回活動委員会:5月10日(火)10時〜12時

埼玉会館3B会議室及びオンライン(Zoom)

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