内閣総理大臣認定:適格消費者団体 特定適格消費者団体 特定非営利活動法人 埼玉消費者被害をなくす会
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会議報告

適格消費者団体・特定適格消費者団体
特定非営利活動法人 埼玉消費者被害をなくす会第19回通常総会報告

 

2022年6月21日

 6月21日(火)10時より、埼玉会館3C会議室にて第19回通常総会を開催しました。今年度は正会員、役員、役割を持つ活動委員のみ会場参加を可能としました。当日は、正会員・役員・事務局等計37人が出席し、会員及び傍聴計11人の会員の方にオンラインで参加いただきました。理事会から指名された理事の永田さんの司会で開会し、議長に個人正会員の古久根章典さんを選任しました。議事録署名人に個人正会員の小田好美さん、水野祐美子さんを選任、書記に活動委員の中村さん、狩野窪さんを指名しました。

 ※表決権総数125個中、実出席24個、委任7個、書面79個、計110個(採決時)

池本理事長長

 会を代表し、池本誠司理事長から「コロナ禍での総会も3回目となりましたが、この間も消費者の被害回復や差止請求など、多くの事案に取り組んできました。オンラインの活用にあわせ、実際に集まっての活動もできるようになったことは、大きな力になります。今後も県内における消費者問題の拠点として、活動を進めていきたい」との挨拶があり開会しました。

来賓挨拶

若松消費生活課長

 埼玉県県民生活部消費生活課 課長の若松様より「埼玉県では今年度より新しい消費生活基本計画のもと、施策を進めています。また、4月からは成年年齢の引き下げが行われ、若者向けの消費者教育を充実したいと考えています。このほかにも高齢者の消費者被害未然防止や、消費者被害防止サポーターの活動の充実、消費者安全確保等地域協議会の更なる設置を進めていきますので、ご支援をお願いします」との挨拶を頂戴しました。

議案審議

 議長より表決権数を満たし本総会が成立していることが報告された後、吉川尚彦専務理事より第1号議案「2021度事業報告、活動決算」、第2号議案「定款の一部変更」、第3号議案「役員選任」の提案、関口監事から監査報告を行いました。質疑応答の後、各議案について採決を行ない、第1号議案、第3号議案は出席表決件数の過半数の賛成、第2号議案は出席表決数の4分の3以上の賛成で承認されました。

採決の様子

報告事項

 第1回理事会を開催後、吉川専務理事より2022年度の役員体制、2022年度の事業計画と活動予算、及び、検討委員、活動委員の選任報告を行いました。また、長田検討委員会委員長より検討委員会の事案報告、活動委員2名により活動委員会の報告を行いました。

閉会挨拶

 長田副理事長より「当会の活動は、会員、活動委員、検討委員など関係する人達の協力があって進めていける活動です。今年度の活動が更に前進するように、引き続き、皆さんのご協力をお願いします」と挨拶があり、閉会しました。

 総会後、会場参加37人、オンライン参加52人計89人が参加し記念講演を行ないました。

総会記念講演

「消費者契約法の改正と残された課題」

野々山 宏弁護士

 先の国会で改正された消費者契約法、消費者裁判手続等特例法の改正のポイントとついてのお話しをいただいた後、消費者契約法の改正の中で、積み残された課題についてお話をいただきました。

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