埼玉消費者被害をなくす会では、会の目的である「消費者被害の未然防止・不拡大、消費者の権利の確立」を実現するため、調査や情報の収集等に消費者22人（公募17人、団体推薦5人）が日常的に活動しています。

※当会内の活動委員会は、一般消費者で構成されており、消費者契約法第12条に基づく差止請求関係業務とは別に、消費者が適切な商品・サービスの選択を行えるよう広告等の表示について調査・検討を行い、任意の要望等を行っています。

＜第11回活動委員会の概要＞

◇日　時：

2023年5月9日（火） 10時〜12時

◇場　所：

浦和コミュニティセンター第6集会室及びオンライン（Zoom）

◇出　席：

14名　事務局：3名

1．報告事項

第20回埼玉消費者被害をなくす会総会記念講演（6/20）、なくす会4月度の活動のまとめ、第59回埼玉県消費者大会第2回実行委員会（4/27）について報告しました。

2．協議事項　○：主な意見、協議内容　⇒：結果

（1）消費者による広告表示改善要望活動

○4月に新聞に掲載されており「今日から3日間限定」の表示は残っているが、掲載の間隔は変更されていた。

○これまで、6日後に同様の割引価格の広告が出されていたことに比べると、一定の評価はできると思う。しかし、何日間空けば良いという事ではなく、やはり「3日間限定」との表示があることが問題だと思う。

○3日間限定との表示について、次回委員会にて引き続き協議することとしました。

（2）なくす会第20回通常総会での活動委員会報告について

�@総会での報告者について

○会場およびオンラインでの報告者それぞれ1名を選出しました。

�A報告の内容について

○スライドに記載のあることは、シナリオでは簡単な言葉で短く話すようにしてはどうか。

○活動委員会で行う表示改善要望活動などが、一般消費者の目線で行っていることがわかりやすいよう、加筆してはどうか。

○事務局にて修正後メールにて配信、主に報告者から意見を募集することとしました。

�B総会の係決め

○書記2名、受付2名、オンライン視聴確認1名を選出しました。

（3）消費者力アップ学習会のテーマについて

○青少年のネット利用については、夏休み期間に小中学生に向けとして親子で参加できるようにしてはどうか。

○情報管理、お墓や葬儀についても聞いてみたい。

⇒Vol.1を8月中に実施できるよう、事務局にてテーマおよび講師を調整することとしました。以降の学習会テーマについては次回以降も引き続き協議することとしました。

3．その他情報共有

国民生活センター、埼玉県、埼玉県消費生活支援センター、活動委員からの情報、新聞記事などを情報提供しました。